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【写真館688】海を見ました

今日の一枚はコチラです。

先日、弾丸でお盆の帰省をしました。そのときに見た海です。

私自身は基本的に町で育っています。そのため、海とは縁が遠いまま、大人になりました。だからでしょうか、幼いころ、夏に家族で行った海では、その潮の香りの濃さに慣れず、辟易としていたことを覚えています。

大人になってからも、さほど海とは縁がなく。ときたま、旅先で出会う程度です。でも、幼い頃と違って、大人になってから出会う海では、いつもとは異なる高揚感を持つことができるようになっていました。

このときも、そう。

車窓から見えた海は広く揺蕩うて。「母なる」とか「父なる」とか、そのあたりの形容についてはよく理解できないでいますが、それでも、「行く川の流れはたえずして、また元の水にあらず」的なことを言葉ではないところで実感し。

この景色が日常にあることで変わる思考もあるよなぁと、その大きさ深さにひそかに感嘆していたのでした。


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