【写真館712】情報量の質とかあって
今日の一枚はコチラです。
8月に東京へ行ったときの写真です。駅を向かうとき、信号待ちをしていました。観劇を終え、まだぽやぽやしたアタマのまま、ぼぉっと突っ立っていたのです。
そのとき、ふと「情報量の多い景色だなぁ」と思い、何とはなしに写真を撮りました。どこかに整然とした雰囲気もありながら、それでも、画面のあちこちに「ナニカしらの情報」が自己主張してくる感じがあって。これが東京というまちの特質なのかもなぁと、わかったようなことを思ったりしていました。
同じ、情報量の多さでも大阪はまた違った感じですよね。情報に熱量が加わって迫ってくるというか。名古屋は、そもそもそこまで情報量の多い感じではないですかね。
何を以て「情報量」というかは、人に依りますし、明確にことばに直せる感覚でもないのですが。もしかすると、こういう言外な部分に「そのモノらしさ」というのは宿るのかもしれません。
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