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人間関係を楽にする健全な境界線

わたしは姉の旦那さんが時々苦手です。

ひとりの時間が好きなわたし、
ずっと誰かと一緒に居たい旦那さん。

人とある程度の距離は保ちたいわたし、
距離感ゼロな旦那さん。

他人ものは「これ食べて良い?」と一言添えて
ほしいわたし、
何も言わず食べてる旦那さん。


今、夏休みで姉家族とともに実家に滞在していますが、
姉の旦那さんに疲れて、自己嫌悪になり、
自分の機嫌を整えるために、カフェに逃避して、
今こうして記事を書いています。


大人になって、わたし自身が苦手な人の特徴のひとつに、
距離感が近いことがあります。



去年、苦手な人との距離感の近さに、
わたしがしんどくなったとき、
吉川めいさんの「健全な境界線」に出会い
とても共感し、納得しました。



多くのストレスの要因となる、人間関係。

どんなに頑張ってもなかなかうまくいかない
人間関係がありますか?
 

こんなことに悩んだり、
引っかかったりしている経験はありませんか?


十人十色な世の中で、時には人とぶつかり合うことがあります。

しかし、ぶつかり合う人が家族だったり、
職場のチームメイトだったりと、
切っても切れない縁の中で絡み合い、
健全な距離感や境界線を保つことが難しいと感じることがあります。


「健全な境界線」とは、自分の心を健全に保つために、
必要に応じて自分のために作る“ライン”のこと。

自分も相手も守るためのものです。


「自分にどうにかできること」
「自分には変えられないこと」があります。


相手の性格や考えはわたしが変えられるものでは
ありません。

変えられるのは、相手とどう付き合うか、という
自分自身の行為や心だけです。


自分の力で変えられないことにエネルギーを
注ぎ続けることをやめて、
変えられるものに意識を向けていくこと
です。


家族や職場のチームメイトなど近しい間柄であるほど、
健全な境界線の作り方や保ち方は難しいです。


過去に苦手だった人が、仕事の相棒だったり、
一緒に住んでいるシェアメイトだったりと
わたしも苦手な人との関わりに試行錯誤してきました。


その結果、相手とどれくらいの距離感を保つことが
自分にとって心地よいのか、
試行錯誤し、見極め、都度メンテナンスしていくこと。


境界線は目に見えるものではありません。

だからこそ、常に調整していくことが必要です。


そして境界線は、自分にとって優しいものであり、
相手にとっても優しいものである
こと。

無視したり、傷つけたりする自己中なものではなく、
相手にとっても心地よいことを念頭に持ち続けています。


相手は自分の写し鏡です。
自分の機嫌が良いと、相手も心地良くなります。


自分が愛から距離を保てば、愛が生まれます

自分が恐れから距離を保てば、恐れが生まれます


愛をもって相手と健全な境界線を保ちましょう。

そうすれば、苦痛に感じていた人間関係も
楽になっていきます。


わたしも姉の旦那さんとどうすれば心地よい距離感を
保てるか、試行錯誤しながら、
夏休みを満喫していきます。


◆本来の自分を生きるライフカウンセリング
より健康に、より自由に、より幸せに生きていく自分へ





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