見出し画像

そして今日も、本は増える。

1週間ぶりに早朝から働いて、へとへとになっている情けない私です。
ずっと笑ってしゃべり続けたせいで、頬骨当たりが痛い。
情けない。

仕事終わってスーパーに寄るも、晩ごはんの献立が何も思い浮かばず。
カゴもったまま、ぐるぐるぐるぐる。
ぐるぐるぐるぐる。


帰っても、疲れきって、子どもたちに向かって笑えない。
でも、なんとか気持ちを切り替えたい。


15分だけ、と料理開始の前にごろん。
なんとなくnoteを開いてみて、フォローさせていただいている方々の投稿を読む。

共感したり、笑いをもらったり。


あ、大丈夫みたい。
今日はもう書かなくてもいいかなぁ、と帰った時点では思っていたのですが、やっぱり誰かの文章を読んでいると、書きたくなってくるので、不思議です。


とりあえず、明るくキッチンに戻り、子どもたちに話しかける。
そうすると、兄弟たちも、ぺちゃくちゃ喋り出す。
私の様子を見ているのです。

元気なお母さんに戻った、と感じると、寄ってくる。
そうすると、たった半日(いや、寝ているうちに家を出たので、1日近くぶり。)離れていただけなのに、急に愛しくてたまらなくなります。


そんなこんなで、この場所があることを、ありがたいなぁ、と改めて思っているのです。



それともうひとつ。
何度も、最近も、いいですよ!とここでお薦めしている村上春樹さんの一冊。
『村上さんのところ』。

毎日少しずつ読んでいるのですが、読むたびに、あぁ、これがあればしばらく生きていけそう、と思えるほど、答えをもらえるのです。

それは、私が村上春樹作品を好きだからなのか。
はたまた、そうではない人にとっても、この本をいいと思ってもらえるのか、気になるところです。

むしろこれを読んでいくにつれ、小説も読んでみたい、と思えるかも。


もうひとつ、私が今日元気を得た理由。
買った本が6冊届いたこと。

バリューブックスで、いつも欲しい本リストを作っているのですが、送料を無駄にしないためには、まとめて買う必要があります。
欲しい本が、欲しい状態で、なるべく価格を下げて(変動するので)、さらにそれが数冊そろったときに、自分の中でGO!を出すのです。

それが数日前。


村上春樹3冊、川上未映子3冊。
ほくほくしてます。

こうやって、今日も本は増えてゆくのです。

何から読もう。

こうやって、今日もまた読みかけの本は増えてゆくのです。








この記事が参加している募集

noteでよかったこと

人生を変えた一冊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?