マガジンのカバー画像

会社運営&書くにまつわる

123
フリーランス約半年を経て法人化した会社運営のつれづれ。その他、執筆・文章全般にまつわることがら。
運営しているクリエイター

2018年5月の記事一覧

デジタルとアナログのあいだ

デジタルとアナログのあいだ

デジタルとアナログのツールを、極端に行き来しがちだ。

妙にデジタルに偏ったと思えば、次のサイクルがくると、何でも手書きで紙に書きたくなる。

そのスパンは何年かおきで、急にやってくる。

肉と野菜を交互に偏食するような、そんな感じだ。

独立してからは、わりと紙に書きたい欲求が高まっていたが、Slackを個人で使うライフハックをnote内で多く目にしたあたりから、なりをひそめていたデジタル欲求が

もっとみる
自利と利他はめぐる

自利と利他はめぐる

「めぐる」と「返す」について、考えている。

法人化するときに、経営者や独立して既に安定しているデザイナーさんなどが助言をたくさんくれた。

そのときに、多くの人たちが言っていたこととして、「自分もたちあげるときにいろいろな人が助けてくれた。だから、今度は自分の番」。

つまり、誰かの手助けをする、ということは、自分がしてもらったことを今度は誰かにしてあげて、善意や行動を循環することで社会に還元す

もっとみる
今日の天気と決断力の筋トレ

今日の天気と決断力の筋トレ

花粉シーズンになってから、めっきり自宅での作業が増えた。

そしてぼちぼち花粉が収まってきたので、PCを持ちながら外での作業も入れ始めているが、外に出て作業しようと決めた日に限って、なぜかしとしと雨が降る。

そうこうしているうちに、もうじき本当に梅雨になってしまうし、あたりまえだが、梅雨があけたら夏になって紫外線が強くなる。

やがて、いつしか寒い冬がやってくる。

会社員時代は、雨が降ろうが雪

もっとみる
162本の感慨とチャレンジ

162本の感慨とチャレンジ

noteを書き始めて、トータル162本になっていた。

ぜんぜんキリのいい数字ではないが、はたと気がついた。

たしか、1年前の7月初旬から書き始めて今に至るが、昨年末辺りに100本になることに気がついて、気合いが入ったことを懐かしく思い出す。

飽き性の私にしては久々に長続きしたコンテンツになったが、もうじき1年だと考えると、勝手に感慨深い。

それだけ、noteは本当に書きやすいのだと実感する

もっとみる
書評はミネラルウォーターのように書く

書評はミネラルウォーターのように書く

書評を書いていると、ものすごく体力・気力を消耗する。

前職では商品企画をしていて、とんでもないスピード感と膨大な量感の中でおわりの見えない仕事をし続けてきたが、正直、こんなにも疲れることはなかった。

むしろ、アドレナリンが24時間出まくっていて、常に頭の芯がキンキンに働いているような日々。睡眠時間も15年間、ほぼ毎日2、3時間だったが、つらいと感じたことはなかった。

それだけ20代30代とい

もっとみる

毎日書くという効能

「ほぼ日5年手帳」に毎日書いている。

買おうかどうしようかというnoteと、ついに買ってしまったというnoteはコチラ↓。

買おうかどうかをものすごく迷い、些細なきっかけで買うに至り、結局2/28から書き始めた。

結論としては、あれから2ヵ月、毎日書いている。

5年もの間、毎日書き続けるなんて、そんなこと無理じゃないか、とか、大げさにいろいろと考えた割には、意外とそう難しいことではなく、何

もっとみる