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生産者と語らう会 <第5回目> 課題解決型ワークショップ zoom開催/ゲスト:増田さん(NPO法人 かわごえ里山イニシアチブ)

自分のアイデアが採用されるかも?!
【川越市】彩の国埼玉環境大賞「大賞」受賞! NPO法人 かわごえ里山イニシアチブ 課題解決型ワークショップ <zoom開催>
〜人と生きものが共生して暮らす田園風景を守り続けるために、次世代へ繋ぐ魅力的なコンテンツを発掘しよう〜


今回はいつもの生産者と語らう会とは形式を変えて、課題解決型のワークショップを行います!バックグランドの違う方々の経験や体験を活かしたアイデアを出しあったり、ディスカッションしたり、より参加者の方との交流がはかれる機会にしたいと思います。同じようなお悩みを抱えている、生産者さんも奮ってご参加ください。


以下、イベント概要になります。
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かつては当たり前にあった「人と生きものが共生して暮らす田園風景」が、経済偏重、環境破壊の中で次々と消失しています。稲作農家の担い手の高齢化やお米の低価格化で、休耕田の増加も止まりません。

そんな中、埼玉県川越市に田園風景を保全し、安全・安心なお米を作りながら、人々の憩いの場であった生きもののいる田んぼを再生したいと市民が立ち上がり活動している“かわごえ里山 イニシアチブ”という市民団体があります。

都心の池袋から電車とバスを乗り継いで1時間ほどのところに位置しており、「都市型農村」の典型的な場所と言えます。現在は、約4反(約1200坪)の田んぼで、ストロベリーキャンドルを緑肥として用いた有機農法による米づくり、別の2反の田んぼでは真菰栽培を行っています。これまで団体の活動は全国紙や地域のテレビ局でも取り上げられ、都市と農村の共生を実践する上で適した場所としても注目されています。

しかしながら、そういった活動の裏ではコアメンバーの高齢化が進み、団体の意志を引き継ぐ次世代の担い手がいないという課題も同時に抱えています。
今回はその課題に対してワークショップ形式で、「次世代に引き継いでいくためにNPO法人としてどのように活動の魅力を作り、持続可能な活動にしていけるのか、また米づくりにおいても生業としていないボランティア活動の限界をどう打破していけば良いのか?」参加者でアイデアを出し合って、持続可能な活動にするための具体的なアウトプットができればと思っています。

川越には古くから蔵の街として知られ、観光名所でもあります。川越の地域資源も活かしたアイデアなど、枠にとらわれず自由な発想で楽しみながら進めていきたいと思っています。



【かわごえ里山イニシアチブとは?】
田んぼを中心とした人と生きものにやさしい地域を目指し、田園風景を保全・創造し、自然と調和した安全・安心な暮らしのできる里山づくり、環境に優しい地域づくりを推進し、普及していくことを目的に活動している団体。

稲作文化やマコモ文化、自然の環境保全や景観といった経済的な側面では測ることのできない田んぼの多面的機能に着目して、生きもの育む生物多様性による農法を学び、食の安全、食料自給の大切さ、田んぼ文化を学びながら地域づくりをしている。



【これまでの取り組みや受賞歴】
●「生きもの育む田んぼプロジェクト」が国連生物多様性の10年日本委員会の認定連携事業 第9弾(2016年)に
https://undb.jp/authorization/3515/

●平成30年度彩の国埼玉環境大賞「大賞」受賞(2018年)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0501/h30kankyoutaishou-kettei.html

●生物多様性アクション大賞「入賞」(2019年)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/200401.html
農林水産省HPで、事例に学ぶ5つの「環境のための農山漁村×SDGsビジネスモデル」ヒント集に取り上げられる。



【代表理事 プロフィール】
増田純一(ますだじゅんいち)
NPO法人 かわごえ里山イニシアチブ 代表理事。
1947年生まれ。東京理科大学理学部卒。防衛庁(現防衛 省)入庁後、米国海軍大学院オペレーションズ・リサーチ修 士課程卒(庁内留学)後、同庁研究職技官として従事、専門 は情報システム。陸自研究本部分析企画官・教訓センター副 センター長を経て2008年に退官。日本薬科大学情報シス テム講師をする傍ら、NPO法人かわごえ里山イニシアチブ を立ち上げ代表理事を務める。



【本ワークショップのゴール】
各自アイディア出しを行い、グループでまとめ、次のアクションに繋げられるような形に落とし込む。


【当日の主な流れ】※当日の状況で変更になる場合がございます。
19:50  開場
20:00~20:05  オープニング/会の説明、タイムスケジュール共有、登壇者紹介など
20:05~20:35  登壇者のお話/団体の活動、課題、川越の資源など
20:35~20:45  質疑応答

<5分休憩>

20:50~21:20   グループワーク 30分(アイデア出し20分・共有タイム10分)
21:20~21:35    グループ発表・感想共有
21:35~21:45   理事からの感想・告知



【イベント詳細】
◆日時:2022年1月20日(木) 20時~21時45分(会場は19:50から)

◆場所:オンライン(zoom)
https://zoom.us/j/93458011986?pwd=UWZ2YU9tZ1VDaXQ5UmovRjN2U1ZoQT09

ミーティングID: 934 5801 1986
パスコード: P4EHDZ

◆参加費: 無料  

◆主催/運営:ビオファーマシー(MERCi MARCHE運営)/町おこしロケーションタイムス(メディア)

◆プロフィール
金田 恵美(主催者):
2021年5月から自然環境や生態系に配慮して栽培されたエシカルな農作物を販売するオンラインマルシェ「MERCi MARCHE(メルシーマルシェ)」を運営。生きものが息づける栽培や農業の在り方が、私たちの心と体の健康へと繋がっていくという信念のもと活動。自然の摂理に寄り添い、植物・土の力を最大限引き出すこと、固定種・在来種などの本来の野菜らしい個性も大事に考えています。自然・生きものと共生し、地球や生きものに優しい健全な生産と消費の循環を巡らせていくことで、持続可能な農業や社会の実現に近づけることができると考えています。

<生産者と語らう会のグループ>
https://www.facebook.com/groups/1301489136953921/?ref=share

<メルシーマルシェについて>
サイト:https://merci-marche.stores.jp/
LINE公式:https://lin.ee/ZWGFFrQ
Instagram:https://http://www.instagram.com/lemicore/
Youtube公式:https://youtube.com/channel/UCtztisCc_K5RyfD_n1gFDbQ


中野 隆行(進行サポート・ファシリ):
メディア/町おこしロケーションタイムス ファウンダー
地域での写真活動を機に地域の人たちの価値観に触れたことがきっかけで、全国の地域の人(移住者や生産者)のお話を伺うことをテーマとしたメディア・町おこしロケーションタイムスを立ち上げる。自分の想いに共感できる人と出会い、共に創る場を築いくことをモットーに活動。

https://www.chiokotimes.com/

鶴ヶ野 優希(司会進行):
メディア/町おこしロケーションタイムス キャスト
福岡県八女市黑木町在住/鹿児島県霧島市出身(他、福岡市、東京都足立区、大田区、神奈川県川崎市、愛媛県大洲市など)
旅行、登山、美術館、読書、音楽、ヨガ、動物園、水族館、カフェ、歴史、博物館、人と話すことなど、好きなこととやりたいことがたくさん!
好奇心旺盛な平和主義者です♪



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