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     みてんじゃねー!!

この間
お店に来たお客さま

わたしは初めて対応する人だった

他のスタッフが
ちょっと苦手なお客さまだから。。。と

わたしに会計を担当してほしいと言ってきた


よく分からないけど
まあいっか  と

しばらくして
そのお客様が
会計をしに来たのが分かり
レジまで出向いていくと


30代後半から40代前半くらいの
小柄な男性が立っていた


わたし 「ありがとうございました」

男性  「...(無言)」

伝票を男性から受け取った

わたし 「〇〇〇円になります」と

男性の目に焦点を合わせた途端に

男性の目の奥に
これまでに見たことのない
鋭い何かを感じた!

同時に  全身に鳥肌が。。。

鋭い何かって 何・・・??
この鳥肌は何・・・



ゾッとする感覚


おつりを返す時に
また
その男性の顔に目をやった時


そいつが
わたしを
じっと観ているのだ

(もはや
お客様ではなく
そいつ呼ばわりなのだ。。。)


じっと観られている
(じっとりとした嫌な視線)


そいつは
上から下まで
わたしの姿を観ているのが分かった途端


わたしの心の声が聞こえてきた


心の声 「みてんじゃねー!!」  怒りが浮上(# ゚Д゚)

心の声の暴走が始まる

    「てめえ マジむかつく!」
    「気持ちわりー目でオレを観んじゃねー!」

    「早く消えろ!」
    「あっち行け!」

    「二度と来んな!」

    「さっさと消えろ!」




同時にわたしのカラダは緊張が解けない

恐怖と不安でいっぱいだ
心の声 「早く行ってしまえ! 早く帰れ! 怖いんだばかやろー!」


やばい  心の声(エゴ)の暴走は止まらない

頭と心は最大限に防衛体制に入っているから
制御不能だ。。。。。。。。



(怒りでしかない)
(怒りでしかない)
(怒りでしかない)



その男性は何か話をしたかったようだが
こちらは
制御不能な状態なので
ひたすら無視だ

マスクをしていても
怒りの感情が生み出す
黒いエネルギーは
わたしのカラダからダダ洩れだ



なんてこったっっ
制御できない感情




これ前にもあったな

いつもお参りする神社に行こうと
軽い足取りで道を歩いていたら



向こうから車いすに乗った男性がやってくるのが見えた

年齢40代後半から50代
上下黄緑色のジャージにハットを被っている

(この時点ではわたしの敏感センサーは作動してない)



わたしは道路の左側を
その男性は道路の右側を車いすで通り過ぎていくであろう
と 予測していたら


その男性
進路を少しずつ
わたしのいる方に寄ってきたではないか


後ろを振り返る
心の声 「誰もいない わたしとあの男性の他に通行人はいない。。。。」


心の声 「なんだこいつ」
    「近寄ってくんぞ! 気をつけろ!(危険 危険 危険)」


その男性はわたしのそばまでやってきて

車いすを止めて
こちらを観ている

その時点で目が合った

あきらかに
そいつの視線がわたしを観ていて
上から下まで視線が動くのが分かった


近寄ってきている時点で
わたしのカラダは緊張し防衛しようとしながらも
硬直している


冷や汗で夏の日差しが暑いどころではなかった


心の声 「どうしよう どうしよう 誰か助けて 怖い 怖い 怖い」


    「てめぇ みてんじゃねー!!」

    「気持ちわりーんだ  その視線がっっ  ぶっ〇〇す!」



それから
わたしが咄嗟にとった行動は


いつも日差しが強いから持ちあるいている日傘で
そいつの視線からじぶんを守るために
じぶんの顔を隠して
通り過ぎた




念のため振り返ってそいつとの距離を確認



何とか難を逃れて
神社までたどりついて


制御不能になっていた心は
やがて落ち着いていった





わたしは年上の男性が苦手である


いや
本音を言うと



【きらい】なのだ



近寄るな。。。
隣に座るな。。。
あっちへ行け。。。

てめぇ 眠りこけて寄りかかってくんじゃねー。。。


汚い
不潔はもってのほか



じぶんで言ってて
(貴様 何様だよ!) って 思うよ



でも
どうしようもないのだ



人はみーんな年を取る
例外はない


でも
どうしようもないのだ



ああ
こうして今日も自己嫌悪  ってなっていたのが



これまでのわたし


年上男性が嫌いなのは変わらない。。。。。


けれども
ちょっとずつ
カメの歩みではあるが
変わってきているように思う

それについては
またどこかの機会に話すとしよう


長ーくなるからねー。。。( ゚∀゚)





そうそう!
追記なんだけどね


この記事で話している
あの
お店に来たお客様なんだけど


あの人は
【爬虫類系】だそう

レプだけに
ヒトミの奥に感じた
異様な感覚(鋭い何か)について
ストンと落ちた


種が違う
ヒトの形はしているけれどもね。。。



お茶しに来ちゃったのよね。。。
お仕事帰りに
紅茶を飲みに



次回来たら
レプだとあからさまだから
【トカゲさん】って
あだ名をつけてやった



でも
じろじろ観てきたら

その時は


「ただじゃおかねー!!!」 心の声はどこまでもネガティブだなww




そんなわたしがいる職場は
わたしがわたしらしくいていい場所

こんなわたしを受け入れてくれる人たちがいる

わたしの安心できる 居場所だ



「ありがとう」なのだ






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