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【80年代ノスタルジー】『キッチン』吉本ばなな著 〜生きること〜

図書館で吉本ばななさんの「キッチン」を借りた。
それはもう、ボロボロを通り越して、
本の断面は化石のような茶色になっていた。
こんなになるまで何十年も読み継がれて、本当にすごい。
(1988年初版)

生きることと、死ぬこと。
生きること、食、自然、日常の中の美しさ。


「キッチン」も「ムーンライト・シャドウ」も
生と死に関するなかなか重めなテーマだが、
そのようなつらいことも綺麗な言葉で綴られていて、透明感すら感じて、心が洗われていく気がした。
(本は本当にボロボロ)

吉本ばななさんのお話は、浄化作用ありかも⁉︎
体と心への興味が高まっている今、
次も吉本ばななさんを読む。


◆追記◆
映画版「ムーンライト・シャドウ」のほうを
本より先に観たのですが、
映画も最高に映像が綺麗で、
始終映像に見惚れていた🫧🫧
小松菜奈の透明感…😮‍💨

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