山山

何何なのは山山

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何何なのは山山

マガジン

  • 断片記

    浮かんだら書きます

  • 遠出の忘備録

    南ロンドンから出て、どこか遠くへ行った記録。 欧州の温泉巡り。 過去の記憶をたどった記録と、行ったときに記録したもの。

記事一覧

130624 まだBrockley

7時前に一度目が覚めてまた寝て、会議が始まる30分前に身体を起こし、ドタバタとオンライン会議に出席する。 4時間もの会議で英語を聞き取る集中力が試される。 でも3時間…

山山
3日前
4

120624 引っ越し一色

毎日見ていた風景が見られなくなるのは不思議だ。 ここから眺める中庭も、引っ越し後には見る機会はほぼない。 一週間ぐらい前に若い男が中庭で、たたんであったテーブルを…

山山
4日前
4

110624 所有物を手放す

なんだかロンドンはとても寒くて、こういう6月は確か過去にもあったとはおもうんだが、暖かく青い空の数日後にがつんと気温が下がって空が灰色になると冬がすきなわたしで…

山山
5日前
4

060624 飲茶

きのうは11時にはベッドで横になったような記憶、本を読みながら知らないうちに寝ていて、自然に目が覚めて7時、さらにまた寝て本当に起きたのは10時ごろだった。 それから…

山山
10日前
5

050624

6月ももう5日が過ぎた。 試験の採点が全て終わったので、季節労働者の自分の繁忙期は終わった。 毎年夏に一時帰国をしていたのだが、一番過ごしにくい時期に、一番きれい…

山山
11日前
3

010724 武士に二言はない

過去3件の記録に日付が入っていないことに今気づいた。 英国式日付の羅列がすきなので日付入れよう、自分。 さて、 わたしと🍂はうまくやっているときもやっていないとき…

山山
2週間前
3

居場所と自分

なぜなのか今いる場所はみんなすぐに怒る。 自己主張が強め。 負けない人々の集まりで、そこで闘いが繰り広げられているのに自分は間接的に、或いは直接的に関わってる。 …

山山
1か月前
4

もやもやがある日々

わたしの仕事の1年のサイクルはおもしろい。 10月に始まり10週間授業をする。 12月から1月にかけて1か月冬休みがある。 その間、自宅で試験を作成、仕上げる。 1月からまた…

山山
1か月前
4

日本旅行のあとで

3週間の日本旅行が終わった。 最後は疲れすぎてメルトダウン、突然2歳児に豹変して、韓国では🍂に迷惑をかけたけど、 でも、ロンドンに戻って日本での日々を振り返ると「…

山山
1か月前
4

170223 疾走する想像力

楽しい楽しいヨークの小旅行だった。 🍂の現代音楽のレコードレーベルの仕事のためにヨークへ行くのに便乗したのだった。 いつもくっついていて、こんなにくっついていられ…

山山
4か月前
2

080224 共に生きるには

先週はインフルエンザになって39度近い熱が出たんだった。 3日間ぐらい、なにもできず、ぶっ倒れていた。 それで、確かあのひとは「病気になったときほどケアしたい」みた…

山山
4か月前
1

170124 疲れる

新学期が始まり、仕事自体は楽しいのにまた肩やら首やらが痛くなって、トシを感じる。 英在住知人のご母堂はTwitter界では有名で、90過ぎ、彼女曰く50代が一番大変だったと…

山山
5か月前
5

060124 曖昧だけどおもうこと

年末はイタリアのシシリーに11日間行っていたんだけど、 いまから思えば夢のような日々だったナ。 実際には 空港での長い待ち時間や、Cとの小さい諍い(主にわたし由来)…

山山
5か月前
5

071223 理想と現実とその向こう

気づけばもう12月も1週間が過ぎて、大変だった2023年が終わろうとしている。 厄災の2023年であり、実はまったく厄災ではなく、ぱたぱた廻りが回転していただけで自分はそれ…

山山
6か月前
4

211023 大丈夫だった

きょうは休みだった。 きのうも休みだったんだけど、きのうは休むことに集中して無の日だった。 料理は簡単ながらもちゃんとした。 きのうは無の日だったんだけどmさんが…

山山
7か月前
3

131023 13日の金曜日

きょうは新学期始まってからの初めての休日だったので、頑なに起きずに横になってた。 お昼ごろ寝ているのが無理になってきたから身体を起こした。 今年度は金土日の週休3…

山山
8か月前
2
130624 まだBrockley

130624 まだBrockley

7時前に一度目が覚めてまた寝て、会議が始まる30分前に身体を起こし、ドタバタとオンライン会議に出席する。
4時間もの会議で英語を聞き取る集中力が試される。
でも3時間ちょっとで終わったので、そこらへん、無駄に時間伸ばしをしない所属先の長はとてもよい。
わたしは大きな組織に所属しているので、自分はカメラもマイクもオフにして内容を聞いているだけだ。
会議がとても苦手で、それは日本語でも苦手なのに、英語

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120624 引っ越し一色

120624 引っ越し一色

毎日見ていた風景が見られなくなるのは不思議だ。
ここから眺める中庭も、引っ越し後には見る機会はほぼない。
一週間ぐらい前に若い男が中庭で、たたんであったテーブルを広げ、椅子を並べ、酒壜に造花みたいな薔薇を挿した。
友だちでも連れてきてパーティでもするのかなとおもって見てたけど、誰も来なかったようだし、雨が降っても風が吹いてもセッティングはそのまま。
その男もそれ以来見かけない。
わたしも気安くそこ

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110624 所有物を手放す

110624 所有物を手放す

なんだかロンドンはとても寒くて、こういう6月は確か過去にもあったとはおもうんだが、暖かく青い空の数日後にがつんと気温が下がって空が灰色になると冬がすきなわたしでもぐぬぬとなる。

朝、🍂の家をふたりで出る。
🍂は仕事に、わたしは南の家に帰る。
みんなが乗る朝の電車で、仕事に行かずのんきなのはわたしぐらいかもしれない。
朝は気づかなかったけど、いまおもえば、すごくしあわせなことだ。

帰る自分だ

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060624 飲茶

060624 飲茶

きのうは11時にはベッドで横になったような記憶、本を読みながら知らないうちに寝ていて、自然に目が覚めて7時、さらにまた寝て本当に起きたのは10時ごろだった。
それから朝食にスコーンを焼こうとおもい立ち、焼く。自分が本当にすきなことはお菓子作りかもしれないなーとおもいながら。
最近は生チョコレート作りに熱中していたんだけど、高カカオ配合のチョコレートと生クリームを分離しないように混ぜて、リキュールも

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050624

050624

6月ももう5日が過ぎた。
試験の採点が全て終わったので、季節労働者の自分の繁忙期は終わった。

毎年夏に一時帰国をしていたのだが、一番過ごしにくい時期に、一番きれいで過ごしやすい時期の英国から出向くのは無謀だろうということで、今年から春の帰国に変えた。
それで今年の夏はもうきっぱり空っぽ、予定がない。

睡眠時間をも削って働いていたので、終わってからはできるだけのんきに過ごしてる。
とはいえ、今月

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010724 武士に二言はない

010724 武士に二言はない

過去3件の記録に日付が入っていないことに今気づいた。
英国式日付の羅列がすきなので日付入れよう、自分。

さて、
わたしと🍂はうまくやっているときもやっていないときもあり、よいときは「信じられない、自分が自分以外の人間と四六時中一緒にいるなんて!」「なんでもいうことができる存在がいる!」「なんて可愛いひとなの!」「料理上手!」そしてよいときは大抵🍂の寝顔を見て爆笑できる状態だ。

よくないとき

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居場所と自分

居場所と自分

なぜなのか今いる場所はみんなすぐに怒る。
自己主張が強め。
負けない人々の集まりで、そこで闘いが繰り広げられているのに自分は間接的に、或いは直接的に関わってる。
そこが自分の居場所のひとつなんで、いるしかない。
それで、どうして自分の居場所がこんなに怖いとこなんだろーまじでいや、逃げたい去りたい消えたいとかおもう日もあったりして、
ほんと先生家業に携わる連中って碌なもんじゃねえ。
先生って呼ばれる

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もやもやがある日々

もやもやがある日々

わたしの仕事の1年のサイクルはおもしろい。
10月に始まり10週間授業をする。
12月から1月にかけて1か月冬休みがある。
その間、自宅で試験を作成、仕上げる。
1月からまた10週間授業をし、3月末から1か月春休み。
その間に提出物の添削採点をする。
4月半ばから試験期間に入り、口頭試験や筆記試験の採点をする。
それが6月の頭まで続く。
それが終われば夏休みで、10月まで職場に行かなくていい。

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日本旅行のあとで

日本旅行のあとで

3週間の日本旅行が終わった。
最後は疲れすぎてメルトダウン、突然2歳児に豹変して、韓国では🍂に迷惑をかけたけど、
でも、ロンドンに戻って日本での日々を振り返ると「たのしかったなあ」という感慨しかない。

会える範囲のすきなひとたちに短期間会って、お世話になったり、遊んだり、日本語がわからないひとが一人いるからいつもとは違う感じになったけど、🍂は物怖じせず、割とのびのびとわたしの友だちの空気感に

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170223 疾走する想像力

170223 疾走する想像力

楽しい楽しいヨークの小旅行だった。
🍂の現代音楽のレコードレーベルの仕事のためにヨークへ行くのに便乗したのだった。
いつもくっついていて、こんなにくっついていられる他人がいることにビックリする。
長らく孤独だったけど、こんな未来になるなんて、過去の自分が知ったらほっとするだろう。
海外で身近に親族もいないし、一人でいる期間が長かった。
「🍂」というのは友だちにLINEでCのことを「彼は」と書い

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080224 共に生きるには

080224 共に生きるには

先週はインフルエンザになって39度近い熱が出たんだった。
3日間ぐらい、なにもできず、ぶっ倒れていた。
それで、確かあのひとは「病気になったときほどケアしたい」みたいにいっていたな、とふわっとおもいだした。
🍂はその週末うちに来るはずだった。でも、わたしは具合が悪いので、来なくていいよ、といったら来なかった。
次の日にも電話をしてきて、そのときはもう決定的にインフルエンザだと確信していたのでそう

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170124 疲れる

170124 疲れる

新学期が始まり、仕事自体は楽しいのにまた肩やら首やらが痛くなって、トシを感じる。
英在住知人のご母堂はTwitter界では有名で、90過ぎ、彼女曰く50代が一番大変だったとのこと。
90過ぎの今が一番楽でーす!と書いておられた。
そう、実は50代は大変だ。
心身にボロが出てくる時期で更年期と重なり、さらに人生の成績表みたいなものが突き付けられるような錯覚を度々得てしまう機会まである。
50過ぎてか

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060124 曖昧だけどおもうこと

060124 曖昧だけどおもうこと

年末はイタリアのシシリーに11日間行っていたんだけど、
いまから思えば夢のような日々だったナ。

実際には
空港での長い待ち時間や、Cとの小さい諍い(主にわたし由来)や
移動先の睡眠事情、たべもの事情、トイレ事情、常にひとと一緒にいること(Cは空気だからだいじょうぶだけど、その他のひとびと)、わくわくが反動でストレスになること、老い、言語、太陽光線、騒音、イタリア事情がわからないことへのストレス、

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071223 理想と現実とその向こう

071223 理想と現実とその向こう

気づけばもう12月も1週間が過ぎて、大変だった2023年が終わろうとしている。
厄災の2023年であり、実はまったく厄災ではなく、ぱたぱた廻りが回転していただけで自分はそれに目を回したりもしたけど、今となってみれば、まったく動じる必要はなかったような。

自分には理想が富士山の如く聳えていて、無意識下でなんでも、仕事でも、恋人でも、なんでも、理想以外はいらないとおもってたんではないかな。
Cは全然

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211023 大丈夫だった

211023 大丈夫だった

きょうは休みだった。
きのうも休みだったんだけど、きのうは休むことに集中して無の日だった。
料理は簡単ながらもちゃんとした。

きのうは無の日だったんだけどmさんが遊びにきた。
mさんとは百年画廊(和訳)で出逢った。
彼女はトランペットを吹いていた。
わたしはよくimprovised music界隈に顔を出すけど、mさんは日本人には滅多に会わないといって人懐っこくいっぱい話してくれたんだった。

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131023 13日の金曜日

131023 13日の金曜日

きょうは新学期始まってからの初めての休日だったので、頑なに起きずに横になってた。
お昼ごろ寝ているのが無理になってきたから身体を起こした。
今年度は金土日の週休3日で、去年は水金土日の週休4日だったので、そっちのほうがよいような気もするけど、そのときは1日6時間教えていてかなり疲れたので、1日長時間教えるより4時間を4日ずつ教えるほうがいいのかもしれない。

水だけ飲んで、外に出る。
ベッドで横に

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