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260824 ふたつの頭脳
明日は引っ越しだ。
ついに、とうとう、やっと…だね。
一人暮らしを終えるのに、これだけの時間と労力と見極めが必要だったんだよね。
一人暮らしは最高であるし。
また一人暮らしをしたくなるとおもう。
一人暮らしと一人旅が最強ね。
いつも頼んでいるオーガニックの宅配便が今朝6時半にきたので、そのドアベルの音で目覚め、あわてて飛び起きた途端にベッドから落ちた。
ベッドの高さは1メートルほどもある。
左足
200824 1週間後に引っ越しだ!
朝9時半に引っ越し会社のK氏がくるので、昨夜寝る前に、お金を日本のカラフルなお菓子の包みに押し込んでそろえておいた。
夢をたくさん見て、こま切れに3回は目が覚めた気がする。
夢の中にはついった友だちの바ちゃんが出てきたんだよな、会ったこともないのに。
바ちゃんのお別れ会だった。
日本に引っ越すので(本当に彼女は帰国したんだが)、そのお別れ会。
初めて会ったんだけど、たくさんいる中で바ちゃんとは向き
190724 修行の身
月日があっという間に経ってしまい、ついていけなくてあせる。
仕事をしていないのに、いや、特に何もしていないのに、のんきにしているのに、あっという間に1か月が過ぎてしまった。
それが誰かと常に一緒にいる魔法かもしれない。
ひとりだと時間はもっとゆっくりなのに。
自分のことを考えていたんだけど、なんとなく、もっとしあわせになれる、もっと和めるし、もっと波長が心地よく、やわらかい、温かい、やさしい、永
080824 怒髪天で毛がボッ🔥とならないように
朝、目が覚めてしみじみと、自分は自分が知覚している以上の怒りを内蔵しているんだなあとおもった。
この手に余る扱いにくい怒りを成仏せねば、ととりあえず身体を縦にする。
前からずっと知っていたんだけど、でもそれよりもっと熱く激しくマグマのような怒りが心のどこかにふつふつしているみたいで、噴火の機会を伺っているような気がする。
すでにいくつか大小の物理的な噴火を繰り返し、やっときょう、それを相手のせい
070824 あちゃんのこと
朝、起きたのに、ギリギリになるまでベッドにいて、スマホから世界を覗いていた。
遅刻しそうになって慌てて支度をし出し、朝食は駅前のパンカフェで何か買おうと、あちゃんに持って行くお見舞いだけバックパックに詰めた。
日本に行ったときに mont-bellで買ったくすんだ黄色の軽量登山用のバックパックなのだが、とてもすき。
買うときに店員さんに「この色だと汚れが目立ちますかね」といったら「こういうのは汚れ
220724 脈絡のない日
週の半分以上は北の🍂の家にいて、いろいろな用事のために週の半分は自分の賃貸フラットに戻ってくる生活が続いている。
戻るといっぱい寝てしまう。
あとお菓子もいっぱいたべてしまう。
🍂はお菓子がすきだけど、間食したくないひとなので彼のお菓子はカカオ90%のチョコレートだけ。でもお酒は毎日飲む。
わたしはお酒よりも甘いものや塩からいスナックをあれこれたべたいんだけど、糖尿病予備軍の傾向があるので極
180724 その先へ
ひとりでも全然よいんだけど、というかずっとひとりみたいなもんだったし、でも天気がとてもよくて(今夏は寒い夏で空も暗かった)明日も晴天、そんな天気予報を見て、なんの躊躇いもなく「明日会おう!」ってテキストできる存在がいるのは驚きだ。
たとえ「忙しいからダメ」と断られても全然気にならない。
躊躇とか体裁、防衛、羞恥、怖さ、心配なんかがなくて、無。
あれからいろいろあって、遂に引っ越しはしなかったんだ
270624 救い方に救われるはず
ひとつ目書き終わって客観的になったら、自分がいた世界の狭さに可哀想になった。
せっまーい世界だった。
そんな世界を自分で作り出して自分を虐めてる。
ココ(頭脳👈)ひとつでなんでも変わるのに。
ココは無限なのに、いつも縮小した考えに囚われてしまう。
わたしがあの5日間ですべきだったのは、車の中では音楽のリクエストを、家の中でも音楽のリクエスト、カフェやパブでは絵を描いたり写真を撮ったり文章を書い
180624 家から出ず
午前7時から午後1時の間にBHFのトラックが来ることになっていて、7時というところが結構気になって碌に眠れなかった。
昨夜は午前3時ごろまでBHFに寄付する服や靴、器などを選別していたので、シャワーを浴びて寝たのが4時ごろだったような気がする。
睡眠中のどこかの時点で、一瞬すごい眠気にぐわんぐわんしながら、起きなければ……絶対にBHFを捕まえなければ……と眠気と意識と、その朦朧とした狭間で闘いなが
130624 まだBrockley
7時前に一度目が覚めてまた寝て、会議が始まる30分前に身体を起こし、ドタバタとオンライン会議に出席する。
4時間もの会議で英語を聞き取る集中力が試される。
でも3時間ちょっとで終わったので、そこらへん、無駄に時間伸ばしをしない所属先の長はとてもよい。
わたしは大きな組織に所属しているので、自分はカメラもマイクもオフにして内容を聞いているだけだ。
会議がとても苦手で、それは日本語でも苦手なのに、英語
120624 引っ越し一色
毎日見ていた風景が見られなくなるのは不思議だ。
ここから眺める中庭も、引っ越し後には見る機会はほぼない。
一週間ぐらい前に若い男が中庭で、たたんであったテーブルを広げ、椅子を並べ、酒壜に造花みたいな薔薇を挿した。
友だちでも連れてきてパーティでもするのかなとおもって見てたけど、誰も来なかったようだし、雨が降っても風が吹いてもセッティングはそのまま。
その男もそれ以来見かけない。
わたしも気安くそこ
110624 所有物を手放す
なんだかロンドンはとても寒くて、こういう6月は確か過去にもあったとはおもうんだが、暖かく青い空の数日後にがつんと気温が下がって空が灰色になると冬がすきなわたしでもぐぬぬとなる。
朝、🍂の家をふたりで出る。
🍂は仕事に、わたしは南の家に帰る。
みんなが乗る朝の電車で、仕事に行かずのんきなのはわたしぐらいかもしれない。
朝は気づかなかったけど、いまおもえば、すごくしあわせなことだ。
帰る自分だ