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211023 大丈夫だった

きょうは休みだった。
きのうも休みだったんだけど、きのうは休むことに集中して無の日だった。
料理は簡単ながらもちゃんとした。


きのうは無の日だったんだけどmさんが遊びにきた。
mさんとは百年画廊(和訳)で出逢った。
彼女はトランペットを吹いていた。
わたしはよくimprovised music界隈に顔を出すけど、mさんは日本人には滅多に会わないといって人懐っこくいっぱい話してくれたんだった。
その後もワークショップやパーティーに呼んでくれたりした。
パーティーには行ったけど、おもしろくなかったからさっさと帰ったりして、mさんとは知り合いという範囲を出ず、まあ日本人という共通項だけの感じだった。
そのmさんが突然うちに来たんだけど、来るなり自分のラップトップを開いて、やらなければいけないことがある、といって勝手に電源を接続してアプライするバイトのカバーレターを書き始めたので本当に謎だった。
〆切に間に合わないといっていて、それならなぜ来たのか謎の行動だったんだけど、そのあとで少しお話ししたときに「わたしはメンヘラだから」といっていて、今までそれは気づかなかったというか、彼女は英語を話すときと日本語を話すときは少し違うようだった。
カバーレターを書き終わって10分ぐらい話してすぐに帰っていった。
彼女が書いている間、わたしも仕事のメールを書いたりして、無言のときを向かい合って過ごして、彼女は学生だから(でも40超えてるかな)こういうシチュエーションって多いんだろうなっておもった。
わたしは仕事をするときは完全にひとりじゃないと集中できないので、彼女がいるのにノイズキャンセリングのヘッドフォンがしたくなった。
変さに対抗するべく、ヘッドフォンをするべきだったかもしれない。
持参したビスケットをひとりで何枚もたべていたのも印象的だった。
お昼ごはんをたべていなかったのかも。
帰るときに「わたしも自立してこんなフラットに住めるようになりたーい」っていってた。

きょうは起きるなり掃除を始め、バスルームもきれいにし、全部さっぱりしてから朝食兼昼食を摂った。
たべ終わって仕事するかなというタイミングで、Cから電話がかかってきた。
いろいろ話しながら、いつも通り開けっぴろげで相手が怒りそうなこともいってしまったけど、怒らなかった。
非常に未練があるような、混乱している感じだったので、いい気味だとおもう。
逃がした魚は大きいとおもいやがれ。

30分ぐらい白熱して話していたら、プラマーが来たので、Cに電話切るからといって、なんだか動揺しているようなCを置き去りにするような形で電話を終えた。
いい気味だとおもう。
プラマーはかっこいいひとで、台所のシンク下の水漏れをかっこよく直し、まだ問題があるようなら電話して、と云い置いて去っていった。

Hilly Fieldsに散歩にいく
丘の上の公園。
犬がいっぱいいて、一匹がやってきてその子に足を踏まれたのでよろこぶ。

踏まれているところ


わたしはひとりでもやれることがはっきりした。
依存はしていなかったみたい。
依存したかっただけかもしれない。
夜が更けて、一応Cに、途中で電話切ってごめんね、また近々会おうってテキストしといた。
声が聞けてよかったって返事がきた。



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