幸せでも寿命が来れば死ぬし、不幸でも寿命が来れば死ぬよ。どちらにせよ同じ結末になるなら、幸せに生きる方が良くないか?
ものすごーく大局的な見方をすると、私の信念はこういう事です。
幸せに生きる。
これ以上のことは望んでません。
今離婚手続きの真っ最中で、貯金もなければ仕事もなければ、住む家もなくなる。実家にも帰れず頼れる人も居ないという、100人中98人が躊躇しそうな状況でも、3週間で結論を出し、2ヶ月で離婚届けにサインするという所まで断行しました。
安ホテル暮らし出来たら幸運、最悪路頭に迷うというギリギリの状態で離婚を決意しましたが、
とんでもなく幸せで恵まれていても寿命が来れば死ぬし、不幸というか不満を抱えて我慢して生きても寿命が来れば死ぬ。
いつか死ぬっていう明確なゴールが見えたら、目の前の離婚なんてちっぽけな一つの選択に過ぎない、というのは昔から漠然と思ってましたが、
周りが大騒ぎするので離婚って大変な事なんだという深刻感を感じてましたが、
聖闘士星矢に出てくる私の大好きなアリエスのシオン様の
うろたえるな小僧ども
が頭の中に浮かびましたが、
よくよく考えたら、人生の中のただ一つの決断という事で、
自分の精神面のみをピックアップして言うなら、
取るに足らねーな。
という事でなんともありません。
離婚は自己完結出来ないから他人の巻き込み具合が違うだけで、自己完結出来るような今日の夕飯はパスタにしようかラーメンにしようかくらいの決断となんら変わらない。
程度の違いがあるだけで、判断基準としては同じ。
「どちらが(双方にとって)より幸せな決断か」
人生の大局を忘れるから、目の前の出来事(発生するイベント)にいちいちうろたえることになる。
人生の最期に帳尻がプラスになれば、何でもいいやって思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?