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高校生が読んでおきたい教養書

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高校生が小論文、現代文、進路決定のために読んでおくべき新書を中心に、内容をまとめました。 高校生に読書指導をしていても学校行事や部活で忙しく読書の時間が限られており、読書量は限定…
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#現代文

高校生が読んでおきたい教養書:人工知能と「最適解」と人間の選択

高校生が読んでおきたい教養書:人工知能と「最適解」と人間の選択


人工知能の「最適解」と人間の選択 (NHK出版新書)

昨今の小論文の出題ではAIテーマは頻出である。
その中で実際に高知大2017年で出題された小論文の課題文がこの本なのだ。

小論文ではAIの効率的な側面に理解を示しつつも、その反面である否定的側面の提示がされている。解答にはAIの効率性では解決できない社会の側面を具体例とをつかって論じれば良いでしょう。
あるいは、AIは万能ではないことなど

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高校生が読んでおきたい教養書:内田樹「下流志向」

高校生が読んでおきたい教養書:内田樹「下流志向」

下流志向ー学ばない子どもたち働かない若者たちー(内田樹 講談社文庫2009年)

こんな高校生にお勧め

進路に関してまだ未決定事項が多いけど「受験のために何かしないと」と焦っている高校1〜2年の段階で本書を読んでみることをお勧めします。もちろん現代文や小論文を受験科目として使う高校3年生も一読の価値があります。というのも、この本は講演会での話に加筆訂正されて出版されたものです。なので、評論文とい

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高校生が読んでおきたい教養書:今井むつみ「言語の本質」

高校生が読んでおきたい教養書:今井むつみ「言語の本質」

現代文や小論文の課題文としてよく出題される今井むつみ先生の著書(厳密には秋田先生との共著)

課題文として出題されるのは「学びとは何か」や「ことばと思考」だが、今回の著書は今井先生の最新刊ということもあり読んでみた。

高校生が自身の進路を決める際に言語学、国語教育、外国語教育などを子供の言語発達を学びたいなら読んで損はない。

大学で学ぶ専門的なことを新書レベルに落とし込んで説明してある。この本

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