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グループのアイデンティティ(13)
活動は開始されましたが、「新QMS刷新プロジェクト」という名前では、堅苦しいし呼びづらいですよね。そう!製品やプロジェクトには活動を特徴づける名前が必要です。コードネーム? そんなカッコいいものではありませんが、チームやプロジェクトの活動の認知度をあげるためにも、こういったものが必要ですよね。
<課題>
堅苦しい名前では社員に覚えてもらえなかもしれない。認知してくれないかもしれない。そうなるとア
経営層の支持者(28)
このパターンも詳しい説明は必要ないかもしれません。それだけパターン名が秀逸だということなんで!
何事も一目でシンプルにわかることは本当に大切ですね。
現場のマネージャーや現場のリーダーの理解を得ることは本当に重要です。もちろん現場が動かなければ物事は進みませんから。しかし、そのアイデアを会社レベルで先に進めようと思うなら、やはり経営層を巻き込むのが必要ですよね。
もちろん強大なポジションパワーを
ステップバイステップ(3)
目標は明確になった。しかし、きっとハードルが高いその目標に対して、一気に近づくのは難しいでしょう。自分たちも何をして目標を達成したらいいかを考えていくと思いますが、現在のようなVUCAの時代には、初期に立案した計画がそのまま最後まで通用することは極めて稀です。一歩一歩進めながら最適な進め方を決めていく必要があります。
また、組織もいきなり大きな変化には耐えられません。小さなたくさんの変化を積み重
ちょうど十分(34)
自分が思いついたアイデアは本当に素晴らしいのだが、それと同じくらい難解に近いありません。いきなり高い熱量と難しい説明を周囲の人に行っても引かれてしまうのがオチでしょう。。。まずは簡単なイントロダクションの説明からはじめようではありませか!周囲の人の理解が進み、受け入れ準備ができてから思う存分熱量を伝播すればいいのです。
<課題>
新しいアイデアをの全てを最初から説明しようとしても膨大で難解すぎて
「始まり」で利用したパターン
まずは最初の大きなプロセス「始まり」で利用したパターンです。
以下のパターンを利用しました。
エバンジェリスト(1)
予備調査(4)
ちょうど十分(34)
ステップバイステップ(3)
根回し(45)
経営層の支持者(28)
グループのアイデンティティ(13)
次回からは、それぞれのパターンについて、
・どのような課題があって
・どうしたかったかについて
・利用したパターンの特徴
・結果どうなっ
1 エバンジェリスト
新しいアイデアを導入、普及させるには、まず自分がそのアイデアについて熱狂的にならなければならない。
「ならなければならない」と書くとやらされ感的ですが、要は自分が熱狂できるようなアイデアでなければ導入も普及もできないでしょ?ということです。
自分の提案と考えに対して、
情熱
熱狂
信仰心
決意
が必須の要素なんです。
ある意味、ちょっと宗教的ですが。
本当に自分がこのアイデアを広めたい、と心か