見出し画像

本!(FEALESS CHANGE)

(前回からの続き)
その武器は。。。
「FEARLESS CHANGE」:邦題は「アジャイルに効くアイデアを組織に広めるための48のパターン」という本です!

表紙

実はだいぶ前に購入はしてあったのですが、積本してありました。。。
本も2014発行とまぁまぁ古い本ですが、内容は全く古さを感じさせず、本の中に出てくる単語も驚くほど今時のものばかりです。

この本は新しいアイデアを組織に広めたい人向けに直面するであろう様々な問題への解決の糸口を48のパターンにして紹介してくれる本です。
現在、日本の企業はDXだ改革だと口々に言っていますが、実際にそれらを推進しようとすると現場では様々な障害が立ちはだかるものです。大きな会社でトップダウンで物事が進められる場合はまだ良いかもしれませんが、日本は会社の規模の量からすると中小の企業が圧倒的に多いです。

その時にこの本は役にたってくれるはずです。Amazonの紹介(BOOKデータベースの紹介ですが)には、
「新しいアイデアの導入に成功した人があなたの傍に座り、その秘訣を教えてくれたら、どんなに素晴らしいことだろう」
とあります。とても優秀なコンサルにお願いしてそれをやってもらえば実現可能かもしれませんが、それには途方もない金額がかかるでしょう。たった数千円の本でそれに匹敵する効果が得られるなら、これはもう読むしかありません!

私が新しくQMSを導入していくにあたりこの48のパターンをいかにして使ったかという事例をこれから紹介してきます。本書を読むのと合わせて参考にしていただければ幸いです。(丸善出版さん、ぜひ本にしてください。。。)

先のSPI Japan2022では、その中のほんの一部について発表させていただきました。noteでは時間制限がないので、活用したパターン全てについて公開させていただきます。
SPI Japan2022の発表資料も無事公開されました。そちらもご覧ください。
https://www.jaspic.org/event/2022/SPIJapan/session1A/1A2_009.pdf

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?