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グループのアイデンティティ(13)

活動は開始されましたが、「新QMS刷新プロジェクト」という名前では、堅苦しいし呼びづらいですよね。そう!製品やプロジェクトには活動を特徴づける名前が必要です。コードネーム? そんなカッコいいものではありませんが、チームやプロジェクトの活動の認知度をあげるためにも、こういったものが必要ですよね。

<課題>
堅苦しい名前では社員に覚えてもらえなかもしれない。認知してくれないかもしれない。そうなるとアイデアの推進や導入が難しくなる。

<解決方法>
活動を特徴づける名前を掲げる。可能な限り頻繁に、できるだけの場所でその名前を使う。「電子フォーラム(10)」や「空間を演出する(15)」も併用する。イベントや現場のミーティングで活動の存在をアピールする。

<私が実施したこと>
名前をつけました。「Project JE**」(**は念の為伏せ字)とし、フォースと共にありながら未来を品質を守ることとしました。
自分が社内でプレゼンや説明をするときのオンライン会議の背景はもちろんX字の羽を持つ戦闘機が写っています。
「経営層の支持者(28)」を利用するため、経営層にもこの名前で呼んでくれるように頼みました。しかし、経営層は最初のうちはなかなかこの名前を使ってくれませんでした。(面と向かって口にするのは恥ずかしかったのだと予想)でも時が経つにつれ使ってくれるようになり、社内でも公の名前として定着していきました。

名前負けしなければいいんだけど。。。(すでに負けているかも)


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