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推進のプロセス

パターン13で詳しく説明しますが、新QMS刷新プロジェクトはプロジェクト名を「Project_JEDI」と名付けました。
もちろん、フォースと共にありながら未来の品質を守るためです!

Project_JEDIは大きく4つのプロセスに分けて推進していくことにしました。

1.始まり
まずは始まりです。なにも無いところからのスタートで、ある意味ここがいちばん難しいのでは無いかと思います。
ここでは7つのパターンを利用しています。

2.認められてからの第一歩
Project_JEDIが経営層、管理者層、そして全社員に認められた後に次になにをしていくか、です。
ここでは9つのパターンを利用しています。

3.必要に応じて変化
Projectが進んでいく途中も、変化はどんどん訪れます。最初に決めた通りには進まないかもしれません。進みながらやり方を変化させていく必要があります。
ここでは9つのパターンを利用しました。

4.戦略の拡大
Projectも終盤、いや、いったん完了しても、こういった社内の品質改善やプロセス改善は終わりません。(終わったらそこで終わってしまう!)
もっと良くするには、もっと広げるにはをずっとずっと考えていく必要があります。
ここでは5つのパターンを利用しました。

これから利用した全てのパターンについて説明していきます。中には、その時はうまく利用できたと思っていても後でそれが実はうまくいっていなかったことがわかるものがあったり、自分でも非常に勉強になりました。

しかし、開始する前に実はとても大切なことがあったんです。それはパターン1で示されている「エヴァンジェリスト」でした。言ってしまうと、このパターン集を使う使わないに関係なく、新しいアイデアを組織に取り込むには、そしてそれが困難な場合にはとてもとても大切なことなんです。

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