それはそれもそれでよし。笑

きょうはいろんなことがあった。

いろんな学びがあったはずだけど消化しきれなくて、だから、自分のためのただの日記として、これを綴りたい。

＊　　＊　　＊

・今日はアポイントが5件入っていて、寝起きからよくわからない何かに追われてる感じがしてた。

・8：30に会ったビジネスパートナーの機嫌がわるく、朝からあんまりいい気分になれなかった

・後輩指導に悩んでる2年目の後輩に、1年前のぼくがどんな気持ちで接してたのか、なにを基準に伝えていたのか、人間関係をどうとらえていたのか、そんな話を直接した。同行してるときに1～2時間くらいかけて、丁寧に、丁寧に、説明した。
話せば話すほど、自分の正体はただのマジメくんで。「あぁ、つまらない人間だなぁ」なんておもったから、自分がつかれてるんだなって自覚した。

・5件もアポが入っていたから、自分のキャラの変容がわかりやすかった。お客さんの話を最後までしっかりやさしく聞くこともあれば、ある程度きいたら会話の主導権をうばいとってムリヤリ終わらせた商談もあった。
良し悪しじゃないんだけど、なんだかふしぎなかんじ。違和感もある。

・同僚がクレームを受けてた。『営業』という職種の役割に、必要以上な過度な期待が乗っかってる気がして。今の会社じゃ仕方ないことだから、いつかはお客さんを選べる立場になりたいなって、心底感じた。

・友達とうまく会話が成り立たなくて、説明をはしょってるのは自分なのに、一言いって理解してくれない友達にイラっとしたりもした。ブラックえだちゃんだなぁとか思いつつ、でもやさしくできる余裕もなかった。
とはいえ、やさしくしないといけないほど、弱い友達じゃないから、申し訳ないと思いながら最低限の会話をした。
でもいまも、罪悪感はぬぐいきれない。

・今朝会ったビジネスパートナーが好き勝手やってくれてた。「社会人として、それはやっちゃいけないだろうよ」って思って、心がしずかに憤りを感じて、たしかに温度を下げていった。

・行きつけの飲み屋にちょっとひさしぶりにいった。店員さんがいつもの調子でふざけてくるんんだけど、ぜんぜん返せない自分がいて、それにおもった以上にお酒もすすまず。

・そんななか、そのお店の一周年記念ができてないことをおもいだした。そしたら、あれよあれよと10,000円のスパークリングワインを入れることになってた。
うん、アホだ。こういうアホはたのしい。

・そんなアホをしてたら、その販売元の社長さんがわざわざ挨拶しにきてくれた。たまたま同じお店で飲んでたらしい。
お引き合わせをいただいた店主さんには感謝しかない。
だって、社長さんと、こっちは社会人4年目のペーペーだ。紹介する人にはリスクがある。

・だから、店主さんの恩にも報いたいし、社長さんもめちゃくちゃ良い人だった。ワインの輸入で個人注文をお願いすることにした。

・会話が弾んで楽しくなってべろべろになった同僚が、俺のなかでは一線を越えた行為を店員さんにしはじめた。同僚の疲れ具合と、社会性と、店員さんへの迷惑と、お店側への迷惑と、自分の立場と、いろいろ考えて思考を放棄したくなった。
内心、けっこうキレてた。し、俺にしてはけっこう怒った。
まぁどうせ同僚は、素面になったらめちゃくちゃ反省するやつだからそこはいいけど。
とりあえず、代わりにお店に謝罪した。

・その同僚が寝すごしたっていう連絡をもらったとき、「しるか」「自業自得」って呟いたつめたい自分に驚きつつ、納得した。

・別の友人から、後輩とあってほしいっていわれた。むずがゆく、うれしくて、友人にも後輩さんにも役に立ってもらえる時間にしたいなぁ。ね。

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書くのがめんどうになった内容もあったのにこの量だから、それなりにいろいろあったようみたい。

とくに今日は、いいこともあり、わるいこともあり、まぁいろいろだったみたい。体力的にも精神的にもつかれるわけだ。
細かい振り返りで学べることはいっぱいあるだろうけど、今日は置いておこう。

ひとつ分かるのは、
対人関係をめちゃくちゃ気を遣いながらやってるらしいっていうこと。

もうすこし、昇華させたいな。そしたらもっと、自分も相手もwin-winになれるはずだから。
もうすこし学んだり、もうすこし手放したり、うん、、、それがいい。

タイトルは、友人がふといった言葉。
本人にも意味はないらしいけど、軽やかで、あたたかくて、やさしくて。ひょんっとした音を奏でてくれたうれしい言葉。

2020年7月15日
しっぱいノート168日目
えだちゃん。

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