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1分でわかる米国市場

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セクター別パフォーマンスと目立った動きをトラッキングする
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#日記

6/7 米国市場

6/7 米国市場

【株式市場】

1日通して上げる展開。ディフェンシブがやや弱く、その他セクターは強い。

出来高はあまり多くない。

【債券市場】

【FF金利先物市場】

6割以上の確率で9月も0.5%の利上げを織り込んでいる。

4/12 米国市場 CPI発表を市場はどう解釈したか

4/12 米国市場 CPI発表を市場はどう解釈したか

【株式市場】

【債券市場】

CPI発表を受けて動いたという値動きではないが、金利は高い。

【FF金利先物市場】

年内の利上げ織り込みは気持ちハト方向にシフトした模様。

2回連続0.5%の利上げが来て、年内では2.5%まで上げるというストーリーとなる。

1ヶ月前と比較して、よりアグレッシブな物が織り込まれている。

【その他】

エネルギー、食品、航空運賃、、、といった項目で目立った価格

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4/11 米国市場 ハイテク中心に全面安

4/11 米国市場 ハイテク中心に全面安

【株式市場】
3指数とも大幅下落

【債券市場】短期金利、長期金利ともにかなり高い。

【FF金利先物市場】
市場は2回連続で0.5%の利上げが起こることを高確率で予想。

【その他】「リセッション懸念→長期債買い」のムーブが終了し、「インフレ懸念→債券全般売り」のトレンドが発生。

ただこれはリセッション発生を回避し、景気拡大が到来するというメッセージではない。

QTで国債に大きな売り圧力がか

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4/4 米国市場 テック関連のみ強い

4/4 米国市場 テック関連のみ強い

【株式市場】3指数上昇。FAANG+Mを中心としたテクノロジー関連のみ強くそれ以外は弱い展開。

【債券市場】短期金利、長期金利共に横ばい

イールドスプレッドは縮小。まだ逆イールド。

【FF金利先物市場】利上げの織り込み回数に変化はあまりない。アグレッシブに利上げするシナリオは健在。

【データ、ニュース】2月の耐久財受注は前月比-2.1%。運輸関連の耐久財受注が目立って弱く、コンピュータや機

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4/1 米国市場 最も勢いがあるのはディフェンシブセクター

4/1 米国市場 最も勢いがあるのはディフェンシブセクター

【株式市場】

一日のパフォーマンスとしては、半導体、物流、地銀が弱く、それ以外は概ね上昇した。

一週間のパフォーマンスではディフェンシブが目立って強かった。

【債券市場】

2年債と10年債の利回りが上昇する中で30年債利回りは下落。タームの長い債券に乗り換える動きというのは、債券の投資家が景気の先行きに悲観的であることを示唆します。

逆イールドは健在。

【FF金利先物市場】

利上げの

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3/29 米国市場 株は上昇だが、債券市場はより強くリセッションに警鐘

3/29 米国市場 株は上昇だが、債券市場はより強くリセッションに警鐘

【株式市場】

3指数とも上昇。連日の連騰。ヘルスケア、エネルギー以外は全てのセクターで上昇。

【債券市場】

金利は高止まり。

イールドスプレッドは急縮小。遠くない未来のリセッションは確実とも言える水準。

【FF金利先物市場】

昨日と大きく変わらない。次のFOMCは0.5%の利上げ、年末には2.0%まで利上げというシナリオが織り込まれている。

ロシアとウクライナの交渉に進展がみられたと

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3/28 米国市場 足元経済はかろうじて強いが、市場はリセッションに強く警鐘鳴らす

3/28 米国市場 足元経済はかろうじて強いが、市場はリセッションに強く警鐘鳴らす

【株式市場】

3指数とも上昇。ナスダックは大幅上昇。エネルギー価格が下落した関係でエネルギーセクターは弱かった。

長きに渡って実績を出し続けた様な堅い銘柄が買われている様な印象を受けます。

【債券市場】

金利は上昇。イールドスプレッドは急速に縮小。

【FF金利先物市場】

市場は5月FOMCの利上げ確率は0.5%が濃厚と判断。

年末までに織り込まれた利上げ確率はやや1.75寄りに変化。

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3/25 米国市場 消費者センチメントは長期的に低い水準

3/25 米国市場 消費者センチメントは長期的に低い水準

【株式市場】ナスダック以外は微増。ハイテク以外のセクターが比較的強い。

習慣パフォーマンスではAAPL、TSLA、BRK-B、エネルギー全般が強いイメージ

【金利】金利は高い。イールドスプレッドはおおむね低く横ばい。

【利上げ市場予想】利上げ確率は日に日にアグレッシブな水準に。FRBは経済情勢次第で金融引き締めを遅らせるというスタンスではあるので、現時点で市場は利上げペースを妨げるような事象

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3/24 米国市場 PMIと新規失業保険申請件数は足元経済が強いことを示唆

3/24 米国市場 PMIと新規失業保険申請件数は足元経済が強いことを示唆

3指数ともに連日の大幅上昇

金利は依然として高い

次のFOMCでの利上げ確率がかなりタカ派に傾く。72%の確率で0.5%の利上げがあると織り込む。

イールドスプレッドはやや拡大。

新規失業保険申請件数は市場予想を下回る結果でした。失業保険を受給している人の数はかなり減少傾向です。

3月のMarkit PMIはサービスとマニュファクチャーの両方で大きく改善しました。

ウクライナ侵攻による

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3/18 米国市場

3/18 米国市場

指数は強い。金融とディフェンシブセクターはやや弱い。

イールドカーブはフラットニング。

今年中のFFレートの織り込みは、やや2.0~2.25へと傾いた模様。現時点で、FRBは年末までに1.75~2.00まで利上げするというスタンスであるので、妥当な織り込み水準といえる。

3/17 米国市場

3/17 米国市場

3指数共に強い。ほぼ全面高。

債券市場に目立った動きはなし。

原油は反発しているが、バックワーデーションが解消されていないことに注意。

3/15 米国市場

3/15 米国市場

株式市場はエネルギー以外上昇。原油価格が大崩れしたことが原因か。

イールドスプレッドはやや拡大。長期金利、短期金利共に上昇。

2月のPPIは前年比で予想に一致、コアPPIは前月比プラス0.2%で市場予想を下回った。

SECが4大監査法人に調査。監査のビジネスとそれ以外のビジネスの利益相反にどう対処しているかという問題で。

3/14 米国市場

3/14 米国市場

短期金利、長期金利共に上昇。イールドスプレッドは拡大。

市場の利上げ見通しに年内にFFレートが2.0〜2.25まで行く説が浮上。

ディフェンシブなセクター、金融セクターが強く、それ以外は弱いという値動き。

コモディティ全体的に弱い。旬が過ぎたようなチャートになってきている。

中国の感染拡大を懸念する報道が増加。この分野の権威であるスコットゴットリーブ氏は中国は感染拡大に非常に弱い状態である

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3/10 米国市場

3/10 米国市場

2月のCPI発表を受けて短期金利、長期金利ともに上昇。戦争の影響でインフレに拍車がかかり、FRBは対応を迫られるだろうと市場が懸念。イエレン財務長官もインフレへの懸念を示した。

好材料の出たアマゾンとエネルギー関連銘柄は高かった。その他はまちまち。