2024/4/8~12 米国市場まとめ

【株式市場】 全体的に軟調 7営業日前にベア・リバーサルが出て、今週１週間は弱い展開。 CPI発表後のNick Timiraosの記事にて、６月利下げの可能性が消え、年内利下げのシナリオの実現可能性が下がったことが報じられた。 中東情勢を嫌気して恐怖指数は上昇。 利下げが先送りになったことと、中東情勢が市場の懸念事項に。 【債券市場】 １週間通して金利は上昇したが、中東情勢を懸念して債券買いの動き。 【FFレート先物市場】 年末時点の政策金利予想の最頻値は4

昨年11月ぶりに50日移動平均線にタッチしそう。 煮詰まってるとまで言えないけど買いやすい相場です。

$DAL　デルタエアラインズ 2024Q1決算

【結果】 売上◯:12.6B vs 12.4B EPS◯:0.45 vs 0.35 【業績】 売上はYoY+7%成長でした。 営業マージンは4.4%で、前年同期は4.2%でした。 nonGAAP EPSは0.45ドルで、前年同期は0.25ドルでした。 【展望】 通年ガイダンスでは、EPSは6〜7ドルで不変、売上は提示なしでした。 来四半期のガイダンスでは売上高は5〜7%成長、EPSは若干のマイナス成長を見込んでいます。 ガイダンスから計算されるPERは7,8

2024/3/15 米国市場(トリプルウィッチング)

【株式市場】 ・大きな出来高で下落 ・ハイテク株が弱い ・恐怖指数は上昇 【債券市場】 ・短期金利上昇 ・長期金利上昇 【FFレート先物市場】 ・6月から利下げ。 ・通年で3回利下げ。

2024/3/14 米国市場

【株式市場】 ・平均以上の出来高で下落 ・エネルギーセクターと一部銘柄を除いて全面安 ・恐怖指数は上昇 【債券市場】 ・短期金利上昇 ・長期金利上昇 【FFレート先物市場】 ・6月から利下げ。 ・通年で3回利下げ。

2024/3/12 米国市場

【株式市場】 ・ハイテク株が強い ・出来高は平均程度 ・恐怖指数は下落 【債券市場】 ・短期金利上昇 ・長期金利上昇 【FFレート先物市場】 ・6月から利下げ。 ・通年で3回利下げ。

2023年第4四半期決算まとめ(2024/3/8 FactSet記事)

【Key Metrics】 99%のS&P500組入企業が決算発表を終えました。 73%がEPSでポジティブサプライズ、64%が売上でポジティブサプライズを出しました。 2024年第1四半期決算では、平均で前年比3.4%の利益成長を予想されております。 2023年第一四半期に向けて、32社が強気な、74社が弱気なガイダンスを出しました。 PERは20.7倍です。(5年平均19倍、10年平均17.7倍) 純利益率は11.6%でした。 【By The Numbers】 ＊ガ

2024/3/8 米国市場

【株式市場】 ・平均的な出来高で下落 ・AI関連が大きく売られる ・恐怖指数は上昇 【債券市場】 ・短期金利下落 ・長期金利下落 【FFレート先物市場】 ・6月から利下げ。 ・通年で4回利下げ。

2024/3/6 米国市場

【株式市場】 ・平均以上の出来高で上昇 ・概ね全面高 ・恐怖指数は上昇 【債券市場】 ・短期金利横ばい ・長期金利下落 【FFレート先物市場】 ・6月から利下げ。 ・通年で4回利下げ。

2024/3/5 米国市場

【株式市場】 ・平均以上の出来高で下落 ・ハイテク関連が弱い ・恐怖指数は上昇 【債券市場】 ・短期金利下落 ・長期金利下落 【FFレート先物市場】 ・6月から利下げ。 ・通年で4回利下げ。

2024/3/4 米国市場

【株式市場】 ・平均以上の出来高で陰線 ・半導体、金融セクターが強い ・恐怖指数は上昇 【債券市場】 ・短期金利上昇 ・長期金利上昇 【FFレート先物市場】 ・6月から利下げ。 ・通年で3回利下げ。

S&P500組み入れ企業の2023年第4四半期決算(2024/3/1Factset記事)

【Key Metrics】 97%のS&P500組入企業が決算発表を終えました。 73%がEPSでポジティブサプライズ、64%が売上でポジティブサプライズを出しました。 現時点での成長率は4%です。 2024年第一四半期に向けて、30社が強気な、71社が弱気なガイダンスを出しました。 PERは20.4倍です。(5年平均19倍、10年平均17.7倍) 純利益率は11.2%でした。 【Earnings Surprise Percentage】 平均して4.1%のサ