4/1 米国市場 最も勢いがあるのはディフェンシブセクター
【株式市場】
一日のパフォーマンスとしては、半導体、物流、地銀が弱く、それ以外は概ね上昇した。
一週間のパフォーマンスではディフェンシブが目立って強かった。
【債券市場】
2年債と10年債の利回りが上昇する中で30年債利回りは下落。タームの長い債券に乗り換える動きというのは、債券の投資家が景気の先行きに悲観的であることを示唆します。
逆イールドは健在。
【FF金利先物市場】
利上げの織り込みはほぼ変化なし。
【データ】
製造業も非製造業も3月のPMIは良い数字ではなかった。
ちょうど一年前、私が投資初心者だった頃は数十年ぶりの高水準で好景気を示すデータがポンポン出てきて、実体経済に呼応して相場も堅調でした。
しかし、最近は様子が全く違います。昨年のように「男は黙って株ガチホ」みたいなマインドでは勝てないように感じます。
実体経済の悪化に呼応してインデックスは沈んでしまうと予想します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?