マガジンのカバー画像

どこよりも詳しいVulfpeckまとめ

63
ミニマルファンクバンド「Vulfpeck(ヴォルフペック)」についてまとめています。バンドの読み方、由来、理由などから、なぜミニマルファンクという「引き算のファンク」が生まれたの…
運営しているクリエイター

#ファンクの歴史

Vulfpeck(ヴォルフペック)の正式メンバーが4人だけである理由――なぜ、Cory Wongは正式メンバーではないのか?

Vulfpeck(ヴォルフペック)の正式メンバーが4人だけである理由――なぜ、Cory Wongは正式メンバーではないのか?

KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、4回目の連載になる。では、講義をはじめよう。

(👆Vulfpeckの解説本をバンド公認、完全無料で出版しました)

LAのミニマルファンクバンド、Vulfpeck(ヴォルフペック)の演奏を支えているメンバーは多い。リーダーのJack Stratton(dr,key,gt)を筆頭に、Joe Da

もっとみる
『Cory Wong解体新書』どこよりも詳しいCory Wong――経歴・奏法・参加音源紹介(2)ソロ名義、ゲスト参加まとめ

『Cory Wong解体新書』どこよりも詳しいCory Wong――経歴・奏法・参加音源紹介(2)ソロ名義、ゲスト参加まとめ

KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、7回目の連載になる。では、講義をはじめよう。

(👆Vulfpeckの解説本をバンド公認、完全無料で出版しました)

ミニマルファンクバンド、Vulfpeck(ヴォルフペック)のギターは、現在、Cory Wong(コリー・ウォン)というギタリストが担っている。

前回は、彼の経歴、ジャズミュージ

もっとみる
フォントまで自分たちで作ってしまうミニマルファンクバンド「Vulfpeck」――その「Vulf文字」の歴史と購入方法まとめ

フォントまで自分たちで作ってしまうミニマルファンクバンド「Vulfpeck」――その「Vulf文字」の歴史と購入方法まとめ

KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、5回目の連載になる。では、講義をはじめよう。

(👆Vulfpeckの解説本をバンド公認、完全無料で出版しました。今回の記事で紹介する「Vulf文字」については、こちらの本でさらに詳しく解説を行っています!)

Vulfpeck(ヴォルフペック)は、とにかく、おしゃれだ。そのおしゃれさに、彼らの

もっとみる
話題のジャンル「ミニマルファンク」とは?そのジャンル解説と、名前の歴史

話題のジャンル「ミニマルファンク」とは?そのジャンル解説と、名前の歴史

KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、3回目の連載になる。では、講義をはじめよう。

(👆Vulfpeckの解説本をバンド公認、完全無料で出版しました。今回の記事、ミニマルファンクについては、こちらの本の3章でさらに詳しく解説を行っています!)

LAのファンクバンド、Vulfpeck(ヴォルフペック)は、その新しいサウンドから「ミ

もっとみる
Vulfpeckの正しい読み方・名前の由来と、その特殊なバンドサウンドの成り立ち――なぜ「Dean Town」にはソロがないのか?

Vulfpeckの正しい読み方・名前の由来と、その特殊なバンドサウンドの成り立ち――なぜ「Dean Town」にはソロがないのか?

KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、2回目の連載になる。では、講義をはじめよう。

(👆Vulfpeckの解説本をバンド公認、完全無料で出版しました)

LAのミニマルファンクバンド、「Vulfpeck(ヴォルフペック)」。今回は、そのバンド名の読み方、名前の由来から、彼らの特徴的な「ミニマルファンク」のサウンドがなぜ誕生したのか

もっとみる
2019年、ミニマルファンクバンド「Vulfpeck(ヴォルフペック)」はファンクの歴史を変えた

2019年、ミニマルファンクバンド「Vulfpeck(ヴォルフペック)」はファンクの歴史を変えた

KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、第1回目の連載になる。では、講義をはじめよう。

(👆Vulfpeckの解説本をバンド公認、完全無料で出版しました)

ミシガン大学で知り合った友人たちの、ほんの小さなアイデアからスタートしたミニマルファンクバンド「Vulfpeck(ヴォルフペック)」。

彼らが現代までのファンクの歴史において

もっとみる