シェア
miyuki☼DragonMama
2022年8月8日 14:29
日 DAY一昼夜=太陽の周期です。lこの場合、季節によって1日の長さは変化します。 平均時間を1日として、1日を24分割=「時」、「時」を60分割=「分」、「分」を60分割=「秒」に定められました。現在は、セシウム原子時計による「秒」が定義され、そこから、「分」「時」が定められています。現象から目盛りを定めていた時代から、地球の運行と無関係な目盛りを定めて時間を定めるように逆転したわ
2022年7月6日 16:20
小暑@地球曆太陽を基準にする二十四節気で立春から11番目の節気。天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から105度です。暦では、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑が夏の節気たち。雨期が終わって、本格的な夏の暑さがやってきますが、暦ではもう晩夏です。グレゴリオ暦でも上半期を過ぎての折り返しですね。1年を1日のたとえると午後1時頃で、活動的な午後のはじまり。一息ついて、
2022年6月1日 21:40
芒種@曆太陽を基準にする二十四節気で立春から8つ目の節気。天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から75度過ぎました。次の節気は夏至です!芒種とは芒(のぎ)のある穀物の種まきの時期。芒は、米や麦などイネ科の植物の小穂の先端にある棘状の突起のことです。黄色く色づいた麦を収穫し、田植えを始める時期です。1年を1日に例えると午前11時頃。午後のことも気になる頃かもしれません。
2022年6月1日 14:21
二十四節気太陰太陽暦(旧暦)で、季節を表すために用いられたのが、二十四節気。二十四節気は、1年で1周360度をめぐる太陽年を24等分したものです。※一覧表は下↓にあります。二十四等分の方法=平気法・定気法冬至から冬至までの時間を24等分に分割する平気法が用いられていたが、天保暦(天保15年1月1日1844/02/02~明治5年12月2日1872/12/31)から、太陽の位置を計算
2022年5月21日 21:38
小満@曆太陽を基準にする二十四節気で立春から8つ目の節気。天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から60度過ぎました。「小満」は、自然界の陽気が旺盛になり、成長する力が満ち溢れる頃です。草木枝葉が青々と生い茂り、麦など夏に熟する作物の穂が膨らみ始めます。1年を1日に例えると午前10時頃。準備万端整って、やる気があふれて、集中して動ける時間帯ですね。ウキウキどんどん仕事もはかど
2022年5月4日 21:49
立夏@曆「立夏」は、夏の始まり。太陽を基準にする二十四節気で立春から7つ目の節気。天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から45度過ぎました。『立春』も『立夏』も暦上の季節の変わり目ですが、「えー、まだまだこんなに寒いのにー!」と言いたくなる『立春』と比べて、「もう、そうですよねー!」と納得できちゃう『立夏』。晴天の日には気温も上がり、日差しも強くて、すでに紫外線は7~
2022年4月19日 22:43
穀雨@曆「穀雨」は、あらゆる穀物を潤し成長させる、恵の雨が降る時期。太陽を基準にする二十四節気で6つ目の節気。天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から30度過ぎました。次はもう「立夏」ですから春もそろそろおしまいです。 気温も地面も温まり、花が咲き、昆虫たちが花粉を運び、鳥や動物たちも恋や出産の季節。生命をつないでいくための気がみなぎる時期です。 人も過ごしやすく活動
2022年4月4日 19:38
清明@曆太陽を基準にする二十四節気で5つ目の節気。天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から15度過ぎました。春と冬を行きつ戻りつしてきた季節も春らしく暖かになってきます。3月と比べて4月は、日の出は約1時間早く、日の入りは約40分遅くなり、日が長くなってきます。清明とは、清浄明潔(しょうじょうめいけつ)=清らかで明るく生き生きとした様子に由来します。新年度が始まり、入学
2022年3月21日 20:16
春分点@天文天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度=スタート点が「春分点」です。占星術のホロスコープのサイン(黄道十二宮)の起点となる白羊宮の原点もここにあたります。春分日@曆太陽が春分点を通過する瞬間を含む日が春分日。年によって日時が変わり、国や時差によっても1日の違いが生じます。春分の日@国民の祝日「春分の日」として「国民の祝日」に定められています。春分点は年によって変化す
2021年5月26日 15:26
本日5月26日は卯月の満月。そして『VESAK DAY(ウェーサク・デー)』 仏陀の誕生だけではなく、その悟りや入滅も記念する日です。???仏陀のお祝いといえば4月8日の花まつりでは…?紀元前450年頃にインドで始まったとされる仏教は、あちこちへ伝わる中で、色々に変化しています。お釈迦様の死後数百年で原始教団が分裂しながら、諸派となっていきます。大きくは、南畝に伝搬し、初期の教えを
2021年1月18日 15:28
旧暦では四季の間の移行期に『土用』が置かれている。各季節が72日過ぎると、18日間の土用になり、1年間で見ると各季節も土用も同じ72日分のボリューム。カレンダーだと、夏の土用の丑の日のうなぎ!くらいしか気にしないけれど、これはもっと活用したいところ。陰陽五行でみる四季と土用物事の性質を、陰陽と木火土金水で表す『陰陽五行』で四季をみると、春は木(もく)、夏は火(か)、秋は金(きん)、冬は水(
2021年1月14日 14:19
春夏秋冬4つの季節。旧暦の上では、立春、立夏、立秋、立冬と、『立』という字が付けられて、体感覚的にはまだまだ前の季節の真っ最中で、えっ!もう?まだ早すぎるでしょー?と言う頃に、始まることになっている。確かに少し注意深く見れば、自然の中では次の季節の兆しが育っていることに気づく。『立』という字は、自分が立つのも、旗を立てるのも、意志を持った行動だ。暦で見つけたら、『この季節がやって来るから、心
2020年3月18日 00:19
日が昇り、お日様が照らす昼間に活動して、日が沈んで、お日様の光がお月さまにバトンタッチすると、休むという周期で生活しています。夜明けを1日の始まりとするのは古代からの自然な感覚でしょう。地球の自転による、太陽の動きのサイクルが1日という事になります。実際に太陽を観察して得られる1日の長さは、太陽が南中(太陽の中心が子午線上に来る瞬間)から次の南中までの時間です。(真太陽日)地球
2020年3月18日 00:20
月は直径3474km、地球の1/4の大きさで、大きな衛星です。太陽系の惑星やほとんどの衛星と同じく、天の北極から見て反時計周り=地球の自転、公転と同じ方向に29.5日で楕円形の軌道を公転しています。自転周期は27.32日で、地球の周りを回る公転周期と同期しているため、地球上から月の裏側を直接観測することはできません。月の重力は、地球に影響を及ぼし、潮の満ち引き(潮汐作用)を起こします。太陽