miyuki☼DragonMama

日本大学芸術学部演劇学科卒業。 地球暦、二十四節気導引養生法、マインドフルネス、フュー…

miyuki☼DragonMama

日本大学芸術学部演劇学科卒業。 地球暦、二十四節気導引養生法、マインドフルネス、フューチャーマッピング、和文化、飯ごと愛好家。 "本氣"実現のための心身チューニング&行動支援セラピスト。 https://www.dragonmama.net/

マガジン

  • 今ここハート

    日々の暮らしの中でちょこちょこマインドフルネス

  • 地球暦とめぐる季節の暮らし

    和文化が好きで、二十四節気や月齢を取り入れました。地球暦で1年を俯瞰する暮らし方は、時空間のとらえ方をニュートラルにし、豊かにしてくれます。暮らしの中での気付きを記しています。

  • 七十二候マラソン@SHIBUYA

    2020年2月4日 立春から始まった全国ローカル七十二候マラソン。 365日の時空間を読み、時空観を広げて、時空感を研ぎ澄まし、72候のそこにしかない瞬間(時間)の光景(空間)を切り取って一句の旬感にしたためた記録です。

  • DragonMama's cooking

    簡単に作る、野菜中心カロリー抑えめなお弁当レシピなど、簡単で美味しい”飯ごと”を紹介しています。

  • VoiceWorksしばやまみゆき

    フリーナレーターとしても活動しています。 声の仕事をご依頼いただけると嬉しいです。

最近の記事

2022/09/02~今ここ歳時記@地球暦

2022/09/02 金 葉月七   第42候_禾乃登(こくものすなわちみのる) 2022/09/03 土 葉月八   2022/09/04 日 葉月九    ☽葉月上弦 3:08 2022/09/05 月 葉月十 2022/09/06 火 葉月十一    2022/09/07 水 葉月十二   ☆ 水星と冥王星の結び 2022/09/08 木 葉月十三   〇白露 0:32 2022/09/09 金 葉月十四   □重陽の節句 2022/09/10 土 葉月十五  

    • 白露(はくろ)White Dew

      太陽を基準にする二十四節気で立春から15番目の節気。 天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から165度です。 大気が冷えて露ができ始める頃で、秋の気配が次第に濃くなってきます。 陽射しが弱まって気温が下がってくると、地面近くの空気の層が上昇しにくくなり、大気中の水蒸気も減ってくるので、空の青さは濃く、澄んで見えるようになり、月もくっきりと見えます。 春には、冬から徐々に気温が上がり、大気中の水蒸気が増え、地面近くの塵や花粉などを含んだ空気も上昇しやすくなり、「お

      • 2022/08/26~今ここ歳時記@地球暦

        2022/08/26 金 文月廿九 2022/08/27 土 葉月朔   ☽葉月新月 17:17  ☆金星と冥王星の開き 2022/08/28 日 葉月二   第41候_天地始粛(てんちはじめてさむし) 2022/08/29 月 葉月三 2022/08/30 火 葉月四 2022/08/31 水 葉月五 2022/09/01 木 葉月六   ◎二百十日  □防災の日 2022/09/02 金 葉月七   第42候_禾乃登(こくものすなわちみのる) 2022/09/03

        • 2022/08/19~今ここ歳時記@地球暦

          2022/08/19 金 文月廿二   ☽文月下弦 13:36 2022/08/20 土 文月廿三 2022/08/21 日 文月廿四 2022/08/22 月 文月廿五 2022/08/23 火 文月廿六  〇処暑 12:16 2022/08/24 水 文月廿七 2022/08/25 木 文月廿八 2022/08/26 金 文月廿九 2022/08/27 土 葉月朔   ☽葉月新月 17:17  ☆金星と冥王星の開き 2022/08/28 日 葉月二 文月下

        2022/09/02~今ここ歳時記@地球暦

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        記事

          処暑(しょしょ)Fading Heat

          太陽を基準にする二十四節気で立春から14番目の節気。 天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から150度です。 「処」には、終わる・隠れるという意味が含まれていて、厳しい「暑さ」が 収まってくる頃です。 8月の終わりから9月の初めにかけてのこの時期は、秋らしさへの過渡期。 夏の暑さも和らぎ、朝夕には涼しい風が吹き、虫の声も聞こえてきます。 <台風が多い時期> 台風が多い時期なので、立春からの日数を目安にした、「二百十日」「二百二十日」が、台風襲来、荒天の目安とし

          処暑(しょしょ)Fading Heat

          2022/08/12~今ここ歳時記@地球暦

          こんな時です…@地球暦2022/08/12 金 文月十五   ☽文月満月 10:36 ☆水星と天王星の開き              ◎中元(旧暦) 2022/08/13 土 文月十六  ◎盆の入り_迎え火(旧暦) 2022/08/14 日 文月十七 2022/08/15 月 文月十八  ☆ 地球と土星の結び □終戦の日              ◎盆の明け_送り火(旧暦) 2022/08/16 火 文月十九 2022/08/17 水 文月廿 2022/08/18 木

          2022/08/12~今ここ歳時記@地球暦

          お盆

          盂蘭盆会(うらぼんえ)仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」は、太陰暦7月13~16日に行われる行事です。餓鬼道で苦しむ衆生に食事を施して供養する、「施餓鬼会(せがきえ)」に由来すると言われ、中国では唐代の道教の隆盛期に三元の一つの「中元節」とも融合していきました。 施餓鬼会では、先祖供養だけでなく、精霊棚(施餓鬼棚)を設けて、亡くなった人や精霊に広く施す習俗もあります。 由来① 釈迦仏の弟子「阿難(あなん、アーナンダ」が座禅瞑想をしていると、焔口(えんく)という餓鬼が現れ、「

          年月日 YEAR, MONTH, DAY

          日 DAY一昼夜=太陽の周期です。 lこの場合、季節によって1日の長さは変化します。   平均時間を1日として、1日を24分割=「時」、「時」を60分割=「分」、「分」を60分割=「秒」に定められました。 現在は、セシウム原子時計による「秒」が定義され、そこから、「分」「時」が定められています。 現象から目盛りを定めていた時代から、地球の運行と無関係な目盛りを定めて時間を定めるように逆転したわけです。 <太陽の運行基準からセシウム原子基準へ> 地球の自転周期(1日の長さ

          年月日 YEAR, MONTH, DAY

          2022/08/05~今ここ歳時記@地球暦

          こんな時です…@地球暦 2022/08/05 金 文月八   ☽文月上弦 20:07 2022/08/06 土 文月九   ◎夏の土用明け □広島原爆の日08:15 2022/08/07 日 文月十   〇立秋 21:29 ①第37候_涼風至(すづかぜいたる) 2022/08/08 月 文月十一 2022/08/09 火 文月十二  □長崎原爆の日11:02 2022/08/10 水 文月十三 2022/08/11 木 文月十

          2022/08/05~今ここ歳時記@地球暦

          立秋(りっしゅう)Start of Autumn

          太陽を基準にする二十四節気で立春から13番目の節気。 天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から135度です。 暦の上では立秋~立冬(11/7)前日までが秋ということになります。 秋が始まる日として、この日からの暑さは”残暑”と呼ばれます。 暑さはまだまだ厳しく、お盆休み(8/13~15)もあって、 夏真っ盛りの印象ですが、旧暦由来の盆踊りや七夕祭りなど、 お祭りの後にふと秋の気配も感じられる頃です。 原爆の日(広島8/6/08:15、長崎8/9/11:02)や

          立秋(りっしゅう)Start of Autumn

          2022/07/29~今ここ歳時記@地球暦

          こんな時です…@地球暦 2022/07/29 金 文月朔   ☽文月新月 2:55  ☆水星と木星の開き 2022/07/30 土 文月二   ☆水星と火星の開き 2022/07/31 日 文月三 2022/08/01 月 文月四 2022/08/02 火 文月五 2022/08/03 水 文月六 2022/08/04 木 文月七   ◎七夕(旧) 2022/08/05 金 文月八   ☽文月上弦 20:07 2022/08/06 土 文月九   ◎夏の土用明け 2022

          2022/07/29~今ここ歳時記@地球暦

          水星

          水星の特徴 水星は、地球の1/18(直径が地球の2/5程度、月より1/3くらい大きい)の小さな惑星で、太陽にいちばん近いところを回っています。地球から見ると、惑星の中で見かけの動きが一番大きく、伝令の神様Mercury(マーキュリー)の名前がついています。地球の公転周期は365日、自転周期は1日ですが、水星の公転周期は約88日、自転周期は約59日間かかります。 スピードが速いイメージですが、自転はゆっくりで、1回公転する間に1回半しか自転しません。水星では、太陽南中から次

          2022/07/22~今ここ歳時記@地球暦

          こんな時です…@地球暦 2022/07/22 金 水無月廿四 2022/07/23 土 水無月廿五 〇大暑 5:07 □土用の丑の日              ①第34候_桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 2022/07/24 日 水無月廿六 2022/07/25 月 水無月廿七 ☆火星と木星の結び 2022/07/26 火 水無月廿八 2022/07/27 水 水無月廿九 2022/07/28 木 水無月丗  ☆水星と海王星の開き ◎夏越の祓(旧暦)     

          2022/07/22~今ここ歳時記@地球暦

          大暑(たいしょ)Great Heat

          大暑@地球曆 太陽を基準にする二十四節気で立春から12番目の節気。 天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から120度です。 文字通り、暑さが最大! 真夏らしい蒸し暑さはピークですが、もう夏の最後の節気です。 地球暦では対岸、半年先は大寒ともっとも寒い時期ですね。 暑中見舞いは、小暑と大暑の一か月間の暑中におくりましょう。 立秋は、どんなに暑くても残暑見舞いになります。 夏バテしそうなこの時期は、夏の土用と重なります。 自分に優しく大事に暮らして、心身の養生

          大暑(たいしょ)Great Heat

          2022/07/15~今ここ歳時記@地球暦

          こんな時です…@地球暦 2022/07/15 金 水無月十七  □中元(新暦) 2022/07/16 土 水無月十八 2022/07/17 日 水無月十九  ☆水星と冥王星の開き ☆水星と地球の開き                ③第33候_鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 2022/07/18 月 水無月廿   □海の日☆火星と海王星の結び 2022/07/19 火 水無月廿一  2022/07/20 水 水無月廿二  ◎土用 1:41               

          2022/07/15~今ここ歳時記@地球暦

          夏土用

          夏の土用の食養生 夏土用の食養生には、「丑」の日に、「う」のつく食べもの、黒い食べものを食べるとよいといわれています。 暑さで食欲も落ちがちですから、胃腸に負担がかからないよう、よく噛んで食べることも大事です。 土用うなぎ 夏の土用と言えばウナギの日⁉ 江戸時代に、発明家平賀源内さんが、夏に売り上げが落ちるウナギ屋さんに相談されて、「ウ」の付くウナギを丑の日に買ってもらうために「本日、丑の日」と広告したことからなのだとか....。 確かにウナギを食べれば元気が出そうで