白露(はくろ)White Dew
太陽を基準にする二十四節気で立春から15番目の節気。
天球上の太陽の通り道である太陽黄経0度「春分点」から165度です。
大気が冷えて露ができ始める頃で、秋の気配が次第に濃くなってきます。
陽射しが弱まって気温が下がってくると、地面近くの空気の層が上昇しにくくなり、大気中の水蒸気も減ってくるので、空の青さは濃く、澄んで見えるようになり、月もくっきりと見えます。
春には、冬から徐々に気温が上がり、大気中の水蒸気が増え、地面近くの塵や花粉などを含んだ空気も上昇しやすくなり、「お