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#本
「誰が星の王子さまを殺したのか」安冨歩著
「星の王子さま」を最初に読んだのは最近、ここ1−2年だったと思う。と、そのときことさらとりたててブログには書かなかったし、自らの別のブログ記事のコメ欄に特に何かを感じたことはなかったと書いてあったので、その時はそうだったんだろう。
正直にいえば、よく解らなかった。そのときは。
で、今回表題の安冨さんの本を興味深く読み、再度「星の王子さま」を読んだのだが、なんとなく時代と地域を超えて評判がよく
2018年のはじめに@「君の膵臓をたべたい」住野よる著より
とりあえず2018年になりました。あけましたおめでとう。
歌合戦や除夜の鐘を聞くわけでなく、初詣とか初日の出とかを拝みにいくわけでなく、どういうわけか表題の本を読んで年を越しました。
普段と変わらないかというと、普段は夜中に本を読むことはないので、やはり年を越すというだけで少しは特別な夜だったのかもしません。
物語に浸るという特別な感情をもって年を越すなんて生まれて初めてかもしれません。なんとなく
「ふがいない僕は空をみた」窪美澄著
これは新しい友人達の間で「エロい本」といって笑いながら回し読みされている本。
他に読みたい本が山積みになっていることもあり最初は借りることを遠慮していた。
でも「エロい」と茶化すものの読み終わった皆が否定しないどころか「よかったよ」というので読んでみることにした。
というボクは、皆の感性を信用しているのだろう。
噂どおり確かにエロい出だしだったのだけど、最後まで読んだ今はいい本だったと感じている。
変種ですが、何か?^^
本を読んでいて、ちょっと面白い箇所をみつけたので、忘備録的にメモ。
常識やルールは人によってかなりの幅がある。正反対と言っていいくらいの異なる場合もある。たとえば、伝統的な価値を重んじる生き方をしてきた人は、社会常識を無視した生き方に強い拒否感を覚えるだろう。逆に自由を求めてきた人にとって、既存の価値に縛られる生き方はくだらないものと映るだろう。(中略)
どれにも一長一短があり、状況によっては有