湖千

美術をライフワークに、平日は会社員、夜と休日に美術のインプットとアウトプットをしていま…

湖千

美術をライフワークに、平日は会社員、夜と休日に美術のインプットとアウトプットをしています。 最近は仕事が忙しくなり、仕事+休息をメインに調整中です。

記事一覧

疲れやすい私におきたトランジション

もうこれ以上進めないと思った時私は会社員として幾つかの会社で30年以上働いているが、40代後半くらいから何をしても気持ちが晴れない、このままこの調子でこの仕事をし…

湖千
3か月前
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腱鞘炎とのお付き合い ②

3年ほど前に左手に違和感を感じてからいくつかの病院で診てもらい、注射をしながら経過を観たあと、いよいよ手術をすることになりました。 ②では手術当日のことを書いて…

湖千
11か月前
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腱鞘炎とのお付き合い ①

3年ほど前から左手に違和感がありいくつかの病院を受診し、腱鞘炎と診断されてから手術するまでの記録です。 ①は発症から手術前までのことです。 左手の違和感からいく…

湖千
11か月前
5

最近の違和感ワード 2023年春

HSP気質を持ち、ストレングスファインダーでは「収集心」と「内省」が上位資質にある私です。 この春に勤務先で社内異動があり、言葉の使い方の違いに疲弊していたら、仕事…

湖千
1年前
1

父の死から4ヶ月。その間と今。

この4ヶ月であったこと 父の財産などの名義変更は姉経由で司法書士にお願いし、それ以外の企業年金の申請、各種引き落と口座の変更など細々としたものは姉弟たちと対応し…

湖千
1年前
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父を亡くして思うこと

 文章を書く経験はないものの、この度どうしても書きたくなったことがああり、初めてnoteに投稿することにしました。  近親者の死を当事者がどう受けとめるのか 考えた…

湖千
1年前
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疲れやすい私におきたトランジション

疲れやすい私におきたトランジション


もうこれ以上進めないと思った時私は会社員として幾つかの会社で30年以上働いているが、40代後半くらいから何をしても気持ちが晴れない、このままこの調子でこの仕事をしていていいのかな、という思いが湧いてきていた。
何か違う、おかしい、自分の気持ちを抑えながら生きている感じがしていた。
寝ていても仕事のことが頭を離れない、朝起きても疲れている、の繰り返し。
さらに昔からあって長年やり過ごしてきた「自分

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腱鞘炎とのお付き合い ②

腱鞘炎とのお付き合い ②

3年ほど前に左手に違和感を感じてからいくつかの病院で診てもらい、注射をしながら経過を観たあと、いよいよ手術をすることになりました。
②では手術当日のことを書いています。

当日の朝 あらかじめ処方された痛み止めと抗生物質、コンタクトレンズケースを持参し、当日病院にチェックイン。自動販売機でお水を購入。
いつもと違う病棟で場所がわからずちょっとウロウロして到着したら看護師さんがエレベーターホール前で

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腱鞘炎とのお付き合い ①

腱鞘炎とのお付き合い ①

3年ほど前から左手に違和感がありいくつかの病院を受診し、腱鞘炎と診断されてから手術するまでの記録です。
①は発症から手術前までのことです。

左手の違和感からいくつかの病院で診てもらう3年ほど前左手の関節が痛いような、朝起きた時に手をぎゅっと結ぶのがしにくくなった感じがした。痛みは少しずつ強くなり、心配しぃの私は整形外科で診てもらった。
けど、リューマチでもなく痛み止めをもらい様子見。

それから

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最近の違和感ワード 2023年春

最近の違和感ワード 2023年春

HSP気質を持ち、ストレングスファインダーでは「収集心」と「内省」が上位資質にある私です。
この春に勤務先で社内異動があり、言葉の使い方の違いに疲弊していたら、仕事以外で目に触れるワードにも違和感を感じるようになりました。
そんなこんなを感じつつ、日本語の歴史を見返したりして、自分の指向に気づきました。

仕事で使う言葉への違和感① BPRとWBS

25年くらい前は、BPR(Business P

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父の死から4ヶ月。その間と今。

父の死から4ヶ月。その間と今。

この4ヶ月であったこと 父の財産などの名義変更は姉経由で司法書士にお願いし、それ以外の企業年金の申請、各種引き落と口座の変更など細々としたものは姉弟たちと対応してようやく落ち着いてきた。(それでも他県に本籍があるので、戸籍謄本などの申請はかなり時間がかかったが・・・)

 母の寝室は 今までの二階から仏間に移したが、その際ご近所の方々が二階からベッドを移設してくださった。

 葬儀後から母は背中の

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父を亡くして思うこと

父を亡くして思うこと

 文章を書く経験はないものの、この度どうしても書きたくなったことがああり、初めてnoteに投稿することにしました。

 近親者の死を当事者がどう受けとめるのか 考えたこともありませんでしたが、
4週間前の2022年9月はじめにに父が亡くなり、当事者になって気づいたことを書いてみることにします。

 私自身は九州の高校を卒業後 上京して30年以上が経ち、父との関係は濃いものではなかったものの、82

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