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スポーツ用品販売から紐解くこれからのスポーツ市場
8月半ばに上場しているスポーツ企業のIR発表が相次いだ。
3月に本決算を迎えるメーカー及び小売り3社を抜粋して、4月1日~6月30日までのIR発表実績を比較してみた。
金額の単位は百万円
コロナ禍において最初の緊急事態宣言が発出した昨年は燦々たる結果を迎えたが、概ね回復の傾向が窺える。
これ以外のスポーツ上場企業IRをみても暗雲から抜け出た感は強い。
ただこの先、再び変異株の影響を強く受ける
オリンピックはアマチュアスポーツの祭典なのか?
紆余曲折、様々な話題に事欠かない東京オリンピック2020が開幕し、「JAPAN」を背負った日本選手団の活躍が国民に勇気や感動をもたらす素晴らしい結果を導いている。
そんな折、今朝とあるTVの情報番組でこんな事があった。早朝の番組なので最初から全てを見たわけでは無い。
昨日のハイライトシーンと銘打って金メダルを獲得した競泳大橋選手、体操橋本選手の映像が繰り広げられる。喜ばしくて微笑ましい。
昨日
【黒船来襲】AIがスポーツ産業を飲み込む時代が来る?!
「Aiによって近い将来無くなる仕事・職業」なんて話を聞いたことが有る方も多いと思います。
無人で走る車や空飛ぶタクシーの開発ネタがニュースに出てくる時代ですから、この10年から20年の間で世の中は劇的に変るのでしょう。
パリで進められている空飛ぶタクシー計画は2024年のパリ五輪までの完成を目指して進められているそうです。シャルル・ド・ゴール空港からパリ中心部までは陸路を進むタクシーならおおよ
金メダルを狙う男子4✕100mリレーのメンバーは?
EORO2020がイタリアの優勝で閉幕した。
9万人の収容が可能なロンドンのウェンブリーアリーナに75%の入場制限が掛けられたが、それでも67000人が駆けつけた。
惜しくも55年ぶりの優勝を逃したイングランドではあったが、ニュース映像を見る限りは試合前の街並はお祭り騒ぎの光景だし、イングランドの国歌斉唱でスタジアムにこだまする『GOD SAVE THE QUEEN(女王陛下万歳)』の響きの強
スポーツのIT進化&深化
サッカーのユーロ2020のベスト4が出揃った。五輪同様にコロナ禍で1年延期を余儀なくされ、開催を待ち遠しく思っていた人も少なくないだろう。
時差があってなかなかLIVE映像をリアルタイムで見ることが出来ないのが残念でもあるが、決勝ラウンドに入るとそうも言ってられず、ついつい眠い目を擦りながら、見入ってしまう。
この大会は本来なら立候補と投票によって開催国が決められれるが、ユーロ2020において
陸上競技というコンテンツの在り方
東京オリンピックの出場権を賭けた第105回日本陸上選手権大会が終わった。国内の陸上大会でこんなにワクワクしてTVを見たのは初めてだと思う。
男子100Mは波乱だったと感じた人、妥当な結果と感じた人、様々だろう。結果順位はともかく、決勝直前に降った雨で私は何かが変った気がした。
この何かの変化を感じた事もワクワク度が増した大きな要因でした。
100分の1秒という争いの中では、複数の要因が重なれ
エンターテイメントとしての陸上競技の可能性
いよいよ日本陸上競技選手権大会が迫ってきた。オリンピックへの最終切符争奪戦。勝つことも重要だが参加標準記録をクリアする事も求められる。過酷な争いとなるだろうが、日本のトップアスリート達に敬意を表して拝聴したい。
個人的な注目はなんといっても男子100M。9秒台の争いに期待を寄せたいが、風などのコンディションにも影響されよう。まずは日本最速スプリンターの称号を誰が手にするのかに注目だ。
昨年の日