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「不惑」とは惑わされないこと、というだけでなく… +

 今回は〔心理〕や〔概念〕寄りのテーマです。

 先に表題の意図・真意から明かしておきますと。
 「不惑」という語句。これは『論語』由来の《数え年40歳のこと》という意味です。日常的に多用しているわけでもないのに偉そうに引用できないのですが、年の功で「周囲に振り回されずに落ち着く/貫禄がついてくる」のような印象でよいように思います。

 ならば、それよりも若い時期であれば構わないのか、という裏返しの論調になるのも看過したくなくて、若いうちから、早すぎることなんてないから、「本質思考を深めましょうよ!」というのが、いつものキーワードですね👍

 その見地から、(関連する当方の過去の記事)もご参考頂きつつ、老若男女問わず皆様への、”気付き”のご提案です📖
~上辺だけでなく、一段二段深い実例へとどうぞ🙋

 

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 粗相・礼儀・しきたり・マナー・・・、国語的な各語句の意味・ニュアンスを詳しく追究することはしませんが、いずれも「あまり重んじない」、という捉え方の人は、おそらく当方だけではないはずで、日頃の対人的社会生活やメディア由来の文章を見ていて”しっくり”こず悩ましく思える等、少なくとも”根っこ”は共通しているのだと思いました💡

 

 汚い言葉を述べるのは差し控えたいところですが、たとえ〔慣習〕寄りな事項であっても、(KYや傍若無人な振る舞いへの指摘ならともかく、)結局はどこかの誰かの主観に由来しているにすぎないものがほとんであるし、そのような〔マナー〕の類はクソ喰らえだ!という心象であるのが正直なところです🙊

 上述した各位と当方に共通していること、及び本稿の主旨としては、
・「どうすべきか」なんて定義は出来るはずはなく
・その所作の妥当性を評価するのは星の数ほど多様性のある先方(相手方)のマインド次第である

ということへの認知力の方を高めたいよね!

なのです。

 


 

 当方も含めた誰もが、bestな振る舞いをできているはずはない点を認知しつつ、少なくとも、

◆自分は適切なお作法を意識して振る舞っている。その”定義”に添えない人のことを小馬鹿にして「みっともない」と見下す --- 

ような思想の持ち主は感心しない。そのような”通説”で型にはめて他人を評価しようとするのは結局は自分軸にすぎず、要素としては的外れではないでしょうか?という提起です。

 

 その観点から、「どのようなお作法が適切なのか」という、実は答えのない命題に関しても、気に留めておきたい心得というのが《本質思考》なわけです。
 失礼の無いように心掛けるとはすなわち、実際の”その相手”を慮ろうと努める、ただそれだけなのですね💡

 具体例については、以下の記事をご参照頂ければ幸いです。
 実感頂けること、多々あると思います🙇

 ”礼儀作法”を知っていることは、たいして自慢にもなりませんし、他者に求めることなんてもってのほか👊ではないかと思えてきます。
 

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