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○○錯視と○○効果がリンクしたデザイン

 これがどういう意味合いを含んだ画像か・・・既にご存知の方が少なくないのでは、と思います。
 『デルブーフ錯視』の一例ですね📖

 誰にとっても身近な物の例 - トイレットペーパー で目の当たりにすることができます👀

 

トイレットペーパー・デルブーフ錯視

 《これから使い始める新品》と《残り少なったもの》とをこうして並べて眺め、”芯”の部分に注目すると、商品のサイズ/直径が均一であるにもかかわらず、後者(=画像の右側のもの)の方がより大きな円に見えるという〔目の錯覚〕が生じがちです😵

 外側にもう一つの”円”があるせいで(それの大きさによって)見え方が変わってしまう、という、「惑わされ事例」とも言えます☝

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 では、今一つ、別の角度から📷

 トイレ内の備品・パーツとしては、このように2つ施されている場所が多数派かと思います。お馴染みですね。

 

アンダードッグ効果

 

貴方は、どちらを使用しますか?

 

 手を差し伸べるのに「近い方」か否かを訊いているのではありませんよ☝
 ご家庭において、”着席位置”のどちら側にこのパーツが設置されているのか〔規定〕はなくてマチマチですから、【実際に正面から見てこのような状況の時に】との前提で☝

 

 おそらく、my note に目を向けて下さるような方なら、半ば確信をもって、大勢が「左」に手を伸ばすのだと🤔

 その動機・判断の根拠(心理)は概ね共通だと思うので「答え合わせ」はしません🙊

 

 で、そこからの思考拡張のお話📖

 これって、一種の『アンダードッグ効果』なのかな?なんて思いました💡
 全くもって意味合いが異なるのですけれどね😅

 『判官(ほうがん)びいき』と類義ですね。

 

 「これまでは、ついつい右側を取っていたかもしれないけれど、デザインさんが左の方を推奨するのだからこれからは自分も🤗」と改心頂けた方は、そのことはつまり、
◆「特異性をよしとするマインドに共感」ともいえる広義の『スノッブ効果』筋の一例
でもあり、同時に
◆『バンドワゴン効果』:アンダードッグ効果の対義 に泳がされない意志
でもあるので、こうしてnote寄稿している甲斐を貴方が高めて下さっている、というものです🙇

 

画像2

 

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