見出し画像

幽霊のなせるワザのデザイン

 『デザイン思考と本質追究を楽しもう♫』でまさかのオカルトの話題!?😲な記事を昨日に続いて📖~主旨は後半にございます🎶

 再びテレビドラマ由来のネタです。
 今クールで2本の作品内でみられる共通事項がありまして、その内容とは、【亡くなったばかりの登場人物が現世に居続け、巻き起こすエピソード】というもの。

 具体名等詳細を挙げてもよいのですが、そのうちの一つは『100万回 言えばよかった』です。
~作風自体は胸が熱くなるものでして、以下”ネタバレ”と言われないことを願いつつ、の範囲で開示します🙏

一旦本題から外れますが、先日の記事が、《noteエンタメ公式アカウント》のマガジンのトップ(唯一の稿)に選出されたようで光栄です✨✌

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆ 

 

 さて。幽霊の話👻
 大ヒット映画としてメジャーなのは『ゴースト』でしょうか🤔…当方は全編をじっくり鑑賞したことがないのですが💦
 「存在を信じるか信じないか」ではなくて、あくまでフィクションでの設定についてです。定番となっている〔前提〕要件がありますよね?

『幽霊は物体に触れられない』

という点。どの作品においても共通事項とされるようです。
貴方の中の”常識”としても染み付いているのだと推測します。
~「霊感があって(?)その姿を見ることができる人と全く見えない人とがいる」という差別/違い の論点と同等の基本要件☝

 この〔設定〕に関し、昔からモヤモヤ感を抱いてきた当方なのですが、ドラマ『100万回 言えばよかった』の設定では少しだけ緩和させられるシナリオが含まれてきたのが今週の進展。
 一例としては、「幽霊は、訓練や念の入れ方によって(ようやく)、『息を吹きかけて軽い物体を動かせる』といった「現物に影響を付与できるようになる」…という話😲

 その”説明”例によって決してモヤモヤが晴れたわけではないのですが、この類のフィクションの設定に関し、皆にとって違和感なく定番化している『幽霊は物体に触れられない』という点には、大いなる〔無理〕がありませんか?
 〔矛盾〕〔異論を唱える人がいない強引さ〕とでも言いましょうか…😵‍💫

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

・現世の人に触れられない
・物にも触れられない
・”壁抜け”の類が可能 ※当該ドラマの設定では「訓練や念の入れ方」で実行可

のであれば/であるにもかかわらず

何故に、

床や地面に立てたり、椅子に座れたり、が出来るのか?

非接触/接触不可 という本質が一貫していないという訝しさを感じざるを得ないわけですが、この点への貴方の”気付き”もしくは”違和感度”はいかがでしょうか?

~ともすれば、古来の「足が地についておらず(描写されず)浮遊した姿」という肖像こそが、いかにもポイントをおさえた〔適切さ〕を保持しているのでは?とも言えるわけです💡

おどろおどろしい画像貼付は差し控えました😅

 

† 前述、『”壁抜け”が出来るようになる』とはでチグハグしてますよね

 

 「作品」なのだから自由に描こう、という見方はもちろん迎合すべき要素です。とは言っても、
◆【現世の、「実態があるもの」に触れられない】という定義が、言わば『都合の良い線引き設定』になっている点
ならびに
◆これが長年に渡り、あらゆる映像作品や鑑賞者において、揃いも揃って「当たり前」になってしまっている点
はある意味で滑稽でもあります🙊

 

 

#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #習慣にしていること #毎日note #生活 #ドラマ #映画 #100万回言えばよかった #設定 #幽霊 #触れられない #矛盾

この記事が参加している募集

習慣にしていること

最近の学び

【サポート頂く】=【より多くの方に起案主旨を届けたい!との願いを叶えることにお力添えを頂く】 --- 記事のシェア等によって、より多くの方に「記事に触れる機会」が生まれ、過ごしやすい社会がもたらされることが最大の喜びです😍 貴方のお気持ちは起案内容の質の向上に繋げます!