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仕事を機械で自動化、でも人の目?《続編》

 表題領域周辺の懸案については、my note で幾度となく提起しています✍
 AIやICTといった用語について、当方を含めた”素人”にも分かり易く説明されているケースが多くなりましたが、相変わらず、その解釈・受け止め方は千差万別、というより「神話信仰」的なものが多いように感じる経験が多いです。

 以下の記事の前半では、世の多くの【誤認や妄信に由来する空転】についてとその代わりに求められる本質思考について述べましたが、その延長線上の記事となります📖

 前編での展開と矛盾しているように感じてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、互いに相反しない拡張思考です☝

 

 AIを含めた機械化を導入する対象業務の種類や特性によって事情は異なる、という点を認知することは必須要件です。それを踏まえつつ、前編内で例として捉えていた系統以外において、

アウトプットを検査する《自動化》
それの充当は一次審査のみ

という体系が当てはまりやすいケースがあります。

 つまり…

 闇雲に全体量を対象に目を光らせても疲れるばかりなので、とにかくまず《やや厳しめの尺度》となるように、(AIでもその他の手造り検査機構でも)「これは怪しい/疑義アリ」というものを炙り出させる設計をするのです。
 その抽出結果に対し、機械とは異なる評価力を持つ”ヒト”が関与し、負荷を軽減されたフェーズでの有機的な副次審査を施すというもの🔎

 前稿で『機械化して、川下工程で重複的に”ヒトの目”による全量チェックが有効、とは本質を外してしまった発想である』という内容を述べましたが、その論点とは矛盾するものではありません🙅🏻‍♂️

 

 製造工場のラインにおいても、オフィスでのデータ管理その他の事務においても、広く共通している本質思考です。
 貴方の身近な例においても重ね合わせつつ思考展開して頂けると望ましいのですが…💦
⇨明日は同系の、so,what?😔 な記事を再掲します📖

以下の関連稿も是非ご一読ください🙇

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