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エスカレーターでの注意喚起のデザイン

 2024年1月。諸要件の変化も相まって、当地大阪は特に、各国人旅行者が多くなっている様子です。空港や観光地に行かなくても、アクセス鉄道の車内はインバウンドの人々で溢れています。
※いつからか関西空港には韓国のLCCがバンバン就航しています🛬

 駅のエスカレーターにて。
 キャリーバッグの落下事故が絶えない様子⚠~乗り口の両サイドにこのようなPOPのアラートが目に付きました👀
 これの効果のほどは如何に🤔

 

◆イラストアイデア:お上手👏
 手首から先が、キャリーバッグ/スーツケースの取っ手を掴んだ様子が描かれていますね

◆英語:HOLD/中国語:拿住 ⇒いずれも🙆
 ”読まなくても”瞬時に意味を掴めます

ならば、
日本語での端的キラーワードは何でしょうか?
利用者の過半数は邦人であるはずなのに文字表示無しなのは何故?

⇒【英語の方が瞬時に意味が掴める】という”気付き”をもたらすデザイン👍

 
 あるいは、日本国内の機器の仕様は各位が母国で乗り慣れたものよりもリスク大(不慣れな人への集中告知)なのでしょうか?

 

 《”パッと見”で適確に伝わるか》が肝心要なこの種の掲示なわけですが、客観的に捉えて深掘してみると、〔良い点〕〔あと一歩な点〕〔なぜナゼな点〕など、いくつか見つかりそうです🔎

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