- 運営しているクリエイター
#性生活
【サバイバー体験談】(小児がん)〈性+生活〉と考えたときに気づいたこと
大切な体験談です。
この記事は、私が偶然知り合い、意気投合したサバイバーの方に書いていただきました。
高校生のときにALL(急性リンパ性白血病)を発症し、抗がん剤治療と骨髄移植を行って、現在30代の方です。すごく素敵な女性です。
日常的にセックスをする機会はないかもしれないけれど、性に対してどのように考えているのか
医療者にもサバイバーにも伝えたいメッセージが含まれています。
======
Q.白血病やリンパ腫の方に知っておいてもらいたい性の問題への対処
写真は3月はじめに撮った少し早咲きのサクラです。
白血病やリンパ腫の方が受けられる治療が、性に対してどのような影響を与える可能性があるのかをまとめています。こちらを合わせてご覧ください。
Q.白血病やリンパ腫の方に知っておいてもらいたい性への影響①
Q.白血病やリンパ腫の方に知っておいてもらいたい性への影響②~造血幹細胞移植による影響~
今回は性への影響を予防する方法やどのように対処していく
【コラム】医療者に性・セックス・性生活に関する相談をするときの心得
※今からお伝えすることは私(看護師)の経験からの一意見です。
「医療者に性に関する相談をするときの心得」とえらそうな題名をつけてしまいましたが、ラフに、でもお時間あるときにぜひ一読していただければ嬉しいな思います。
本来ならば患者さんが医療者に対して「これって聞いてもいいのかな」と遠慮することは、できれば避けなくてはなりません。
しかし「忙しそうだな…」とか「なんだか威圧的!」とか「このタイ
【勉強会報告】「患者さんの思いを知ろう」
11月16日(土)にOLAS for cancer survivorの初めての勉強会「明日から使える基礎知識!がん患者のセクシュアリティを支援する」を開催しました。
約30名の方にお集まりいただきました。皮膚・排泄ケア認定看護師や婦人科外来に務める看護師をはじめとして、乳がんや婦人科がんサバイバー、企業の方もいらっしゃいました。
医療者でもありサバイバーでもある方が多数参加されており、がんとセ
【コラム】セックスをすぐにする機会がない人も知っておくべきこと
セックスは自分がいくらしたいからと言ってできるものではないですよね。
パートナーがいらっしゃらない時期かもしれないし、パートナーと少し気持ちがすれ違っている時期かもしれないし、自分の気持ちが乗らない時期なのかもしれません。
無理にセックスしなくてはと思う必要はけっしてありません。
ただセックスは性生活、ともいいます。それは生活の1つの要素、生活を豊かにする1つの方法ということです。
そう捉
【備忘録】OLASが持つ強み
インスタグラムからDMをくださって、ぜひ体験談を書きたいと言ってくださった方とお会いしてきました。
「このnoteは信頼できると思いました。考えをポジティブ転換することができました。」
と言ってくださいました。
その方と話した内容を忘れないように残しておこうと思います。このnoteがもっと多くの人に届くためにどうしたらいいのか、ぜひみなさまにもヒントをいただきたいです。
Q,どんな情報がほしいと
初!勉強会やります。
2018年の11月にこの活動をはじめたとき、「まずは今まさに治療を受ける、受けた方に対して必要な情報支援をしたい」という思いからnoteとインスタグラムをはじめました。
直接情報を伝えられるSNSは上手に活用しなくてはなりません。
この分野の情報を探しても、なかなか具体的な言葉が書いていないものばかりです。ちょっとでも情報不足感を減らす受け皿となり、それがサバイバーさん同士の繋がりで横から横へ