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よそじの台所から【6月29日の夕食】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

残りの
・牛蒡 人参 ひじき のきんぴら(油不使用)
・大根 茗荷 オクラ しめじ をカンタン酢で漬けたものを小さく刻んで 茹で豆苗 蒸したさつまいもも刻んで和える
材料が増え味が足りない気がしたので、麺つゆを足して混ぜたもの
and
・金目鯛の煮つけ(味付:醤油 酒 みりん 生姜)
・金時豆(市販品)
・白米
・水

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カンタン酢で漬けた野菜をサラダの味付けに使ってみようと、豆苗、さつまいもと和えたものがおいしかった。
酸味 甘み 茗荷の独特なクセ。
豆苗の歯応え 芋のねっとり感 シャキシャキ ポリポリ。 
いろいろな味と歯触りが、何とも言えず好みだった。

29日は姉夫婦と暮らす母の誕生日。
昨年は家族で外食した。
いつもはしないことをしたので、77歳だったんだと思う。
週に何度か、シルバー人材センターか何かの仕事をしているらしいので、元気なんだろう。
誕生日おめでとうとメッセージを送った。

電車で2時間かからない場所に住んでいながら、何年も会わないこともある。
一切連絡を取らなかった期間もある。
わたしと娘。
とは違って
そういう感じの母とわたしは
多分、きっと、今生分かり合うことはないだろうな、と諦めている。

だけど
こうして残った食べ物を合わせて、別の料理にしちゃうところは
わたしの中の母なのだと思う。

わたしを介して意図せず出会った母は嫌いじゃなかった。
「今日のところはそれでいい」
が積み重なれば良いと思う。



若い時は「なんでそれとそれ混ぜちゃうの!?」って思ってたけどね。

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