よそじの台所から【10月15日の夕食】と　好きだった絵本

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

・サーモン丼（味付：寿司酢　醤油　わさび）
・じゃがいも　キャベツ　木綿豆腐　長葱　の味噌汁
・きゅうりの漬物（市販品）

朝「今日は買いおいていた柿を食べよう」と思っていたのに
夕食前（果物は食前に食べています）にはすっかり忘れてしまったので、食後のお茶と一緒に食べた。

昨日絵本のことを書いたけど
両親は読書が好きで、家にはたくさんの本があった。
「からすのパンやさん」も大好きだったけど
いちばん好きだったのは
「ヨルアソビです　こんばんは」

記憶の中では
「ヨルアソビさん　こんばんは」かと思っていたのだけど・・
内容はこちら。（個人の方のブログです。。）

絵がきれいだったし、お話も大好きだった。
当時はコンビニエンスストアもない時代。
夜外に出るなんてお祭りや玄関先で花火をする程度。
そこにはいつも大人がいたから、暗い時間にひとりで玄関の向こうに出るというだけだって、すごい冒険だった。

それなのに「ヨルアソビさん」がやってきたら
お化粧したりかわいい服を着たりして、明かりがきれいな街に連れて行ってくれる。
しかもそのことをお母さんは知らないんです。
知らない人についていく・・という怖さもありながら
あぁ、そんな日が来たらわたしは何をしようなんてドキドキした。

そういえば今はそんなこと、いくらでもできるのに
家と会社の往復しかしてないや。

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