よそじの台所から【8月8日の夕食　と　パキラ先輩が言うには】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録　と　自分を観察する日記。

残りの
・おぼろ豆腐　キムチ
and
・鶏ハム　茄子　えのきだけ　のバター焼　しそ（味付：鶏ハム / 塩　砂糖　バター焼 / バター　塩　胡椒）
・小松菜のお浸し（味付：なし）
・かぼちゃの煮物（味付：酒　塩）

今年我が家に迎えた
ウンベラータ　と　ヘデラ　の様子がおかしい。
ウンベラータは我が家に来て早々に大きな葉を一枚作ったけれど、その一枚が他の葉とすこしばかり様子が違う。
元気がない、というわけではないけれど、色や質感が他の葉に比べて何となく危うい。
葉になりそうな芽が一つあるものの、そこから成長がぴたりと止まり長らく経つ。

ヘデラは順調に小さな黄緑色の葉をぴょんぴょんと生み出していたのだけれど、よーく見てみると2本の茎から生えている葉が明らかに枯れている。
元気がないというよりも、いつの間にかカッサカサに枯れている。
全てが枯れるわけではなく、葉が枯れていく茎と新たな葉を生み出す茎がある。
一体何が違うのだ？？？

水か足りないのか、いやいや乾燥が足りないのか、陽が足りないのか、風か、明るさか。
植え替えか？根腐れか？肥料か？それとも愛情なのか！？
とおろおろしていると我が家の長老（といっても3年ほど）、パキラ先輩が言う。

「わしだって最初は枯れた葉を落としたもんじゃ。
でも見てみなさい。
今もこうしてきれいな黄緑色の葉を出し続けておる。」

「焦るな、ジョー」

我が家のパキラ先輩は、なぜか丹下段平風味です。