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よそじの台所から【8月29日の夕食 と 40歳後半「季節は感じるもの」】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に「自分の為だけに作る食事」の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・水筒の残りのルイボスティー
・鶏レバーの生姜煮(味付:生姜 ラカントS 醤油 酒 みりん)
・豚肉 じゃがいも 玉ねぎ エリンギ の肉じゃが(味付:ラカントS 酒 醤油)
and
・鮪の漬け丼(味付:すし酢 みりん 醤油 わさび)米 麦 胡麻 しそ
・しじみのスープ(市販品)
・きゅうりの浅漬(市販品)

年齢と共に、季節の変わり目に気が付く方法が違ってくるように思う。

10代や20代は、街で目に入るものが鮮やかなものからくすんだ色に変わったり、マネキンの着ている服が半袖から長袖になることで季節が変わることを知った。
だから「体感よりも視覚」で、その変化を受け取るということが多かったように思う。

子育て期になると、行事や子供が幼稚園、学校から持ち帰る手紙の隅に書かれたイラストや工作で、マーケットに並ぶ食べ物で季節の変化を知った。
自分が何を着るかよりも「子供に何を着せるか」「何を食べさせるか」に頭を悩ませ、季節は先回りして考え準備するものだった。

でも今は・・朝起きたてに窓を開け、肌に触れる空気の感触、温度で「昨日までとの違い」に気が付く。
40代後半「季節は感じるもの」になった。

それでここ数日、わたしの気持ちは軽くなっている。

あの暑さからようやく解放される、ということに加え
大好きな「布帛シャツ」の季節がやって来たことを知ったからだ。
昨日はさっそくオックスフォードの丸襟、今日はネイビーのボタンダウンを着て出勤。
久しぶりに着る「張りのある生地の窮屈さ」が心地良い。
少し歩くとまだ汗が出て「長袖は早かったかぁ・・」(シャツは長袖しか持っていない)と思うものの、短いこの季節を1日でも多く楽しみたいという気持ちが勝つ。


昨年ネイビーを買い、着心地の良さに今年は黒を追加したFRED PERRYのTシャツ。

今年は大変お世話になりました。
きっとまたすぐに着ることになると思いますが(残暑にて)、来年もよろしくね。

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