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よそじの台所から【4月28日の食事】と、noteの続け方。

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

【朝食】
残りの
・切り干し大根 ひじき 小松菜 桜えび の煮物
and
・ししゃも
・高菜漬おにぎり
・三年番茶

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【夕食】
残りの
・切り干し大根 ひじき 小松菜 桜えび の煮物
and
・豚肉と大根の煮物(味付:生姜 砂糖 醤油 酒)
・蒸し牡蠣 しそ(味付:ポン酢)
・めかぶ(味付:めんつゆ)
・金時豆(市販品)
・白米

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わたしは物事が続くということがあまりなくて、自分で自分にいつも落胆していたんですね。
でもこのnoteは続いているな、と思ったので
今日はその理由を書いてみようと思います。

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2019年夏。娘の手荒れ(アレルギー体質)を治したい。
それならまず、同じ手荒れの症状を持った自分の手で実験しよう。
と始めた食の改善。

「アトピーが消えちゃった!」佐々木愛(著)

この本を読んで、やってみよう!と思ったものの、制限ばかりであれもこれと減らす食材。
油を使わず、お肉を食べず、小麦、卵、乳製品、砂糖、最後にはお米もって・・
一体何をどうやって調理したら良いの?

アトピーっ子で食べたいものが食べられない時期があったせいか、食に強い興味を持っていなかったわたし。
「何が食べたい?」の質問に、嫌なものは答えられても、食べたいものは思いつかない。

自分が食べさせる立場になってからの料理のこだわりは「家族を殺さない」その一点。
娘が自立した頃は「食事を作らなくて良いなんて!」という喜びで、毎日お惣菜購入。
今日はデパ地下。明日はコンビニエンスストア。
お菓子だけ、パンだけ、で過ごした夜もありました。
でも、飽きるんですよね。そしてあるとき

「明日どうしよう?」
何を食べていいのか分からなくなっちゃった。

ちょうどその頃、この本を読んだのです。
食に興味がないということが功を奏し?最初からストイックに取り組みましたが
3ヶ月は全くと言っていいほど、手荒れが改善しませんでした。
それでも、挫折せず続けられたのは
はじめて「料理が楽しい」と思えたから
です。

あれもこれも食べられない食事、あれもこれも使えない料理が楽しいなんて、嘘みたいなんですけどね。
どうもわたし、制限があったほうが楽しめたみたいなんです。
それに気がついた時には自分でもとても驚きました。
だって、自由に何で食べられた方が絶対楽しい!って思っていたことが、ひっくり返っちゃったんですもん。

食生活の改善とともに始めたのが、毎日の食事を写真に撮って記録すること、でした。
最初は食材が偏らないように、と撮り始めた自己満足の写真でしたが

本を読んでトライしたいけど、何をどうやって調理したら良いの?

という、あの時のわたしのような方の参考になれば、と思い画像をアップすることにしました。
もともとしていたことを、自分だけで見るか人にも見せるか。
それだけのことなので、苦もなく続いているという感じです。

肝心の手荒れは、その後良くなっています。
脱ステロイドだとか、無添加シャンプーだとかやってみたこともありましたが。食事だけで変わることを、ほんとうに実感しました。
間もなく実践から1年、わたしの手荒れの原因は「砂糖(甘いもの)」だということがなんとなく分かってきました。が
これを「0」にするのがとっても難しい・・・。

自炊食生活もっと見るならこちらから。





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