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よそじの台所から【11月29日の夕食 と ま、こんな日もある】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・りんご 半分
and
・魚(フィシュルの胡麻坦々味)に千切りきゅうりと白髪ねぎを和えたもの
・巻き寿司(テイクアウト)
・市販のお吸い物に乾燥わかめを足したもの

アレルギー体質の改善のため、数年前から自炊で
・油を使わない(外食、テイクアウトは何でも食べます)
・肉より魚の摂取量を増やす

などを気を付けるようになり数年たった。が

いつものマーケットに並ぶのは「毎度おなじみの顔ぶれ」ばかりな上に、何年たっても魚料理のレパートリーが全く増えない(油が使えないので尚更、と言い訳しておこう)。
そこで先月から

このサービスに申し込んだ。

フィシュルは福岡の企業が生産するミールキットで、規格外の魚を食べやすいサイズにカット、調理して、特殊な技術で瞬間冷凍したキットを月に1度送ってくれるサービスです。

11月8日に16パックが届き(今ある最大のパック数)、生食以外は2食分にパックし直したりして、まだ全てを食べきってはいない。

はじめてみて約3週間の感想は・・想像以上に良かった。
(1パック1~1.5人前なので、一人暮らしでの感想です。)
申し込む前は「一般的に出回らない未利用魚」ということにとても関心があったけれど、届いてみると「味付けされている」ということに・・その楽さに驚いた。

楽、の要因は
マーケットで「何を買おうか」と迷う時間が圧倒的に減ったこと。
仕事帰りに途中下車して、魚のラインナップが豊富な店に寄り道。
それでも調理に自信がなく・・結局買えないということもあった。

日常のほんの些細な時間ではあるけれど、細い糸で続いているような・・習慣的な悩みから解放されたという感覚はとても大きかったし、解放されたからこそ気が付いたその負担にも驚いた。

フィシュルで届くパックは冷凍なので、前日夜・・または当日の朝
冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍しておく。

が、昨日仕事帰りにマーケットに寄ったら
おいしそうなサーモンといくらの巻物のパックに
20%オフのシールが・・それは鮮やかな朱色のサーモンと、わたしにとってはルビーよりも価値のあるいくらに更なる光を与え、黄金に輝いていた。(言い過ぎ)

今日解凍してきたのは刺身だったから、、明日に伸ばすわけにもいかない。
がしかーーし!!
サーモンといくらぁぁぁぁぁ・・・・・・・・



と、いうわけで、刺身刺身の夕飯となったのでした。

もしもフィシュルのデメリットをどーーーしても挙げなきゃならん!!ということなら、唯一こういうことだろうと思う。




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