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よそじの台所から【10月22日の夕食】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

・秋刀魚の塩焼
・きゅうり 蕪 蕪の葉 の梅和
・小松菜 椎茸 のバター炒め(味付:バター 麺つゆ 油不使用)
・小海老の甘露煮(市販品)
・松茸のお吸いもの(市販品)
・白米

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我が家のコンロには魚焼グリルがないので(あえてない物を買った)、フライパンにホイルを敷いて焼く。

ホイルを長めにとって秋刀魚をのせ、塩を振ったら余ったホイルを蓋のようにかぶせフライパンに火をつける。
ホイルごと裏返したら端に寄せ、また少し焼きながらフライパンの余った部分にバターを落とし、カットしておいた小松菜と椎茸を炒める。
小松菜の緑が鮮やかになったら、麺つゆを少したらすと、隣の秋刀魚もちょうどいい具合に焼けた。


料理のあれやこれやが同時に出来上がった時の気持ち良さが好きだ。
この時点でシンクもきれいになっていれば満点だけど、料理に湯気が上がっている状態で食卓に着くのが優先。
こんな日は、ひとりながら「いただきます」の声が弾む。

今年は不漁らしく、秋刀魚の値が例年ほどは下がらなかったけど、それでもしっかり旬だった。
なーんて、こんな違いに気が付いたのもほんの最近。
食事もすんで、機嫌よく器をシンクに運んだら

まな板の上に小松菜の葉だけが取り残されていた・・・・。

茎だけ先に炒めて葉はあとで・・と思ったことをすっかり忘れちまったみたいです。

あれやこれやが同時に出来上がった時の気持ち良さ。
それはそれでかみしめ切ったので良しとしよう。。
(画像に戻ってよく見ていただくと、炒め物の小松菜、茎しかありません)

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