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運命を開く決断力

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#ピープルスキル

良いところが表に出た

良いところが表に出た

時々、「あの人は変わった」「一皮向けた」などと言いますよね。

以前の人物像とは見違えるほどに、信頼感が高まったり、元気になったり、人間性が豊かになったり。

でも、人間そのものは変わらないそうです。
元々持っていた良さが、表に出ただけです。

良さが表に出しにくい環境だったのかもしれません。
周りの人が押さえつけていたのかもしれません。
自分を表現する勇気が足りなかったのかもしれません。
壁を突

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メンバーに成功体験を与える

メンバーに成功体験を与える

「リーダーの役割とは、メンバーに成功体験を与えることである」

今朝の経営者勉強会。
現場叩き上げの経営者の言葉です。

リーダーとは、大きな夢を描きます。
その夢に、メンバーを巻き込んで達成してゆくのです。

最初は無理だと思っていても。
具体的なステップを示し、一つずつ達成していくことで、「できる!」「やれる!」と思ってもらうのです。
そうすれば、メンバーは自発的に動いてくれるようになります。

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運命を開く

運命を開く

「各人の運命は各人の手中にあり」シドニー・スミス。

ほとんどのサラリーマンは、自分の運命を自分で決められないと思っています。
仕事は、会社から与えられるもの。
上司も部下も、選べない。
職場異動や転勤もある。
こういう環境に長年身を置いていると、受け身の思考が身に染み付いてきます。

私は自分で考えて行動するサラリーマンでしたが、それでも組織に縛られていたことをしみじみ思い出します。
潜在意識の

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「時価」で勝負できる人材になるために

「時価」で勝負できる人材になるために

「時価」で勝負する時代に。

サントリー新浪社長の「45歳定年制」のニュースが波紋を広げています。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6404307

やったことないことは、本質を理解できない人たちからの批判を浴びます。
今でこそ当たり前になっている週休二日制も、松下幸之助が日本で初めて導入したときには猛批判を浴びました。
今では、学校すら導入していますね。

もちろ

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過去の意味づけを変えることで、幸せに近づく

過去の意味づけを変えることで、幸せに近づく

塾を開講するにあたって、過去の出来事を思い返しています。
私がどんなことを経験し、どんな人と出会い、どんなことを考えてきたのかが、これからのヒントになると考えていますから。

よく「過去と他人は変えられない」と言いますが。
これは、実は正確ではありません。
過去の事実は変えられませんが、意味づけを変えることはできます。
意味づけを変えることが、人生を幸せに導きます。

どんな学校を卒業し、どんな会

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変化対応力を養う

変化対応力を養う

変化に気づくことは大事。
変化に対応することは、もっと大事。

「今のままじゃいけない!」と気づくことは、大抵の人はできます。
でも、変化を決断するのは簡単じゃない。

「今やらなくても」
「そのうちなんとかなるだろう」
「●●がやってくれるだろう」
変化は面倒くさいことなので、現状維持を無意識のうちにしてしまいがちです。

「スキルがあれば・・・」なんて考えますけれど。
「変化する!」と決断すれ

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運がいい人とは

運がいい人とは

【天使のささやき】

コロナショックから、もう1年が過ぎましたね。
運がいい人と悪い人の違いが、明らかになってきました。

同じ業界にいても、なぜあの人はうまくいっているのか?
そういう視点で、私は人やビジネスを見ています。

これだけの経済危機ですから、特需に沸く業界を除いては、みんな一旦は落ち込みます。
でも、運がいい人はそこから這い上がります!
自力で這い上がる場合もあれば、助けてくれる人が

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