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上海の美味しい雲呑(ワンタン)のお店&鼎泰丰台湾南西店の海老ワンタン

ワンタンはなぜ「雲吞」?

いわゆる中国大陸の共通語である普通话(pǔtōnghuà:プートンフア)では、ワンタンのことは「馄饨」(húntun:フントウン)と言います。

「雲吞」は広東語です。発音も「ワンタン」に近い(そうです)。そのまま日本に来ちゃっているのですね。

広東語(カントンご、英語: Cantonese)は、粤語の一方言である広州方言を基盤に成立した言語で、広州のみならず香港、マカオのほか、マレーシア、シンガポール、ブルネイの華人、及び各国にいる華僑と華人の一部にも多くの話者がいる。(Wikipediaより抜粋しました)


上海で人気のワンタン屋さん

上海の顺昌路(shùnchānglù:シュンチャンルー)にある、
ワンタンが美味しいと人気のお店↓

レトロな店構え


皮や具のお持ち帰りもできます

スープはあっさり鶏ガラ

透明できれいなスープは、スッキリあっさりとした、なんとも言えない良い感じの鶏ガラスープ(だそう)です。

そう言えば、以前、中国の方(出身地はバラバラ)10数人と大阪でうどんを食べた時に、「スープがとっても美味しい!」と、皆さん喜んでおられました。関西風の薄口醤油とかつおのだしは、意外と中国人の口に合うのかな...?(人によると思います)

ワンタンの大きさが選べる(^^)v

上のメニューの画像にもありますが、
大馄饨(dàhúntun:ダーフントウン)    :厚い皮、弾力があり食べ応え
小馄饨(xiǎohúntun:シアオフントウン):薄い皮、食べやすい
双档   (shuāngdàng:シュアンダン)    :大小ワンタンのミックス

ワンタンの大きさが選べるうえに、ミックス(双档)もあります。
ちなみに「双档」は「二役」という意味があります。

★見出し画像は「大馄饨」です。約280円です。


車椅子で行けた台北

話がちょっと変わります。(後でワンタンの話に続きます)
2019年、同居している姑が「台湾に行きたい!」と言い出しました。
きっと何かの旅番組で、芸能人が「美味し~い💛」と叫んでいるシーンでも見たのでしょう(*´▽`*)

「死ぬ前に連れて行って~!」この言葉が殺し文句です。
連れて行かずに死なれたら、本当に化けて出そうな勢いでした(^_^;)

大阪、台北のそれぞれの空港と、台北のホテルへメールして、車椅子を予約。ホテルから外出する時も車椅子使用がOKでしたので、非常に助かりました。

ご機嫌です!

上の画像は米线(mǐxiàn:ミーシエン)という、お米で作った麺に、ニンニクをいっぱい入れて食べている姑です。

この店には椅子がなく!皆さん立って食べるスタイルですが、車いすのお陰で姑も一緒に楽しめました(*´▽`*)

龍山寺の入り口の前で


鼎泰丰で小龍包より感激した海老ワンタン!

鼎泰丰(dǐngtàifēng:ディンタイフォン:台湾の繁体字では「鼎泰豊」と書きます)台湾南西店は、新光三越の地下にあります。

小龍包も美味しかったですが、それ以上に感激したのが海老ワンタンでした!

向かって右が忘れられない海老ワンタン

とにかく海老がプリップリで、皮はもちもち♡
感激の美味しさでした!

食べる食べる!


インスタントのワンタンスープもけっこうイケる!でも...

先日購入したインスタントのワンタンスープ、けっこう美味しかったです。
でも、やはり...

↑こんな感じで作ってくれるワンタンが食べたいなあ~と思ったりします。

コロナの前に姑を連れて台北に行けただけで、十分感謝です!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


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