ショックな出来事でパニックを起こさなかった!5つの対処法
発達障がい家族専門カウンセラー、たおたおです。
🎁発達障がい家族との毎日が、少しでも穏やかに、ストレスなく過ごせるためのライン特典
「あと2か月から...半年」
発達障がい当事者が、家族の余命宣告の事実を知ったら...
✅変化が非常に苦手
✅思いがけない事があるとパニックを起こすことがある
✅境界線があやふやで、他の人のつらいことを自分のことのように感じる
✅心の整理に非常に時間がかかる
(特性を考えると、想像しただけでも恐ろしい!)
パニックを起こされるくらいなら、事実を隠して伝えないほうがいいかも?
という心境にもなりますよね。
==================
発達障がい当事者の息子がパニックにならなかった!
我が家の話をお伝えしますね。
それは
事実だけをそのまま伝えるです
意識したことは
✅安易に「大丈夫」と言わない
「おばあちゃんは大丈夫なん?」
検査の結果がまだ出ないとき、息子が心配して聞いてきました。
私は一時しのぎで「大丈夫だよ」とは言いませんでした。
後でわかることなので、ごまかしたり隠したりしないほうがいいと思いました。
「私にもわからない」
とだけ答えました。
✅事実がハッキリしてから話す
「○○かもしれない」
など、まだハッキリしない内容を伝えるのは不安感をあおるだけです。
✅感情の言葉を使わず、淡々と伝える
「おばあちゃんの命はあと2か月から半年だと、お医者さんから言われました」
感情を出さずに話しました。
「辛い」「悲しい」「残念だけど」
無意識に出てしまいがちです。
感情の言葉の影響は大きいので、意識して事実だけを言うようにしました。
✅今後の見通しを話す
息子の場合、これからどうなるのか見通しが立たないと不安が強くなります。
・「おばあちゃんは自宅で看るね」
・「お医者さんの往診が月2回あるよ」
・「訪問看護を週3回受けるね」
・「協力してほしいことは文字で伝えるね」
紙に書いて説明しました。
✅短く伝える
「○○は○○です」のような、シンプルで短い伝え方を心がけました。
「そうかあ...もしかしたら?とは感じていたんやよね。」
「気持ちをシッカリ持たなアカンね!」
姑が余命宣言を受けたことを伝えた直後、息子はそう答えました。
私の心配とは逆で、落ち着いて聞いていました。
※(発達障がいの状態は個人差がありますので、必ずしも我が家の方法が当てはまるわけではありません)
発達障がい当事者の家族のお悩みは、たおたおに話してみてください。
あなたの心が少しでも軽くなることを心から願っています。
==================
【発達障がい家族との幸せな関わり方】
・発達障がい家族との幸せな関わり方がわかる!単発カウンセリング
・発達障がい家族との衝突がなくなる!1回分無料の3ヶ月継続カウンセリング
・たおたおのプロフィールはコチラ
お申込み・お問い合わせはコチラ
LINEからもお申込み・お問合せいただけます↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?