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簡単レシピ 美味しい ねぎま鍋

誰でも簡単に作れる、ねぎま鍋です。

マグロと葱を一緒に煮るだけだと思っている貴方!

その通りです!

しかし、江戸時代に捨てられいたマグロのトロの部分を活用するために作られたこの料理。

トロでないと、その真の美味しさは分かりません。

今回は刺身用の大トロとか中トロはさすがにお高いので、マグロ屋さんで売っていたステーキ用の大トロを使います。

一個三百五十円。
とてもリーズナブルです。

マグロは時間があれば塩を振って十分くらい放置してから霜降りしましょう。
お湯にさっとつけるか、かける事で臭みがとれます。


作り方です。

まず出汁を用意します。
この時の出汁は、昆布だしだけでも鰹節系の出汁、どちらでも構いません。

醤油、砂糖、みりん、酒などをいれて、まず自分好みの下味を作ります。

この時のポイントは醤油強めです。

上品な味にしようとするとマグロに負けてしまいます。
一回、上品な味にしたらマグロに負けて、ちょぃと今一な味になりました。

繰返します、醤油強めです。

そしたら次に葱を入れて煮ます。
葱は太い方が美味しいので、太いのを使いましょう。

真っ黒黒すけにしましょう。

ねぎま鍋はマグロの旨味を吸った葱が主役です。

ですので好きなだけ葱を入れましょう。

葱が柔らかくなってきたらマグロをぶつ切りにして投入です。

そして、マグロに火が通ってきたら醤油などを追加して味の調整です。

醤油強めです。

この時点でマグロの旨味が汁にでてきているので味が凄く美味しくなっています。

「マグロを煮続けると固くなるんじゃないかしらん?」

と、不安に思う人がいると思いますが大丈夫です。

マグロのトロはいくら煮ても固くなりません。
どんどん煮ましょう。

そして、葱に味が染みてしんなりするまで煮たら完成です。

一晩おいても美味しいです。
汁も美味しいので、残ったら蕎麦と一緒に食べるのもおすすめです。

贅沢をしたい時は、本マグロの刺身用の大トロとか使っちゃいましょう。
それだけの価値がある料理です。

お酒の肴、ご飯のおかず、どちらでも美味しくいただけるので皆さんも是非、作ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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