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モチベーションをあげる言葉

人間万事塞翁が馬

僕は何かマイナスのことが起こった時この言葉を思い出す。
2,000年以上前の中国の言葉。

人間訓という哲学のような学問に書かれた言葉。
読み方はじんかん/にんげん ばんじ さいおうがうま

人間(じんかん)とは世間を指す言葉で
世間に起こるすべてのことは塞翁の馬のように捉えよ。
というように自分は訳している。

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内容(はこんな感じだったと思う。)
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 ①昔、塞翁さんというところに馬がいた。
ある日その馬が逃げ出した。
周りの人はそれを哀れみ同情した。
でも塞翁さんはそのことをいいことが起きるキッカケだと喜んだ。

 ②しばらくしてその馬は足の早い名馬を引き連れて戻ってきた。
周りの人はそれを称えた。
塞翁さんは今度はそれは何か悪いことが起きる前兆だと言った。

 ③後息子がその馬に乗り落馬し骨折をした。
また周りの人はそれを哀れみ同情した。
塞翁さんはまたもいいことが起きるキッカケだと喜んだ。

 ④すぐに戦争が始まり息子は怪我のおかげで呼び出されずに済んだ。


要は捉え方次第。

人生山あれば谷ありというようにこの世の中は何が起こるか分からない。

だからマイナスなことが起こった時は悲観せず
何かいいことが起こる前兆だ。と前向きに捉え、

プラスの時は勝って兜の緒を締めよ
のように運が良かっただけと捉え怠けずより努力しよう。

マイナスが大きければ大きいほどプラスもデカい。
雨が降れば降るほど大きな虹が出来る。


モチベーションをあげる言葉の1つ。

自分にエンジンをかけるのは自分だ。


ホームレスの記事に貴重な時間を使って読んでいただいてありがとうございます。 支援のお礼には私の好きな言葉をランダムで送ります。 皆様にとっていい日になることを祈っております。 私も全力で今を生きます。