明日選挙か・・・

あ、因みに僕は選挙は行く方だから。

行為としては頼まれればその辺と
自分の名前を入れるかどうかという感じですが。

気力・・・精神的に参ってるから手短かに言うと

選挙権とは何か？・・・本来の意味で。

多くの人は政治参加を投票の事だと思ってる。

ここに「投票しても変わらない」というかの有名な言葉？があって
それは完全な意味では真実ではないけれど多くの場合事実である的な、

これが選挙権＝投票権と結びつけるイメージが形成される原因の一つかと。

しかし、
被選挙権、これが保障されて初めて普通選挙が実現する、

というのが兼ねてからの指摘ではあったが、なんと、
いつの年代か忘れましたが自分の生まれたあたりかな？

何にしても又聞きなので暇があれば確認してほしい訳ですが、

結構昔、その話を聞いた頃だと割と最近まで、
という感じも受けなくもなかったと思うんですが、

売名行為として立候補を制限する流れがいつ頃からか生じたらしく、
所謂泡沫候補というのが選挙の度に乱立することがあったようです。

何故か？

立候補、出馬するのに今ほどお金が掛からなかったんだとか・・・。

だから、制限の言い分としては

まず選挙に立候補する人が多過ぎて発生する費用の問題、
そしてその売名行為・宣伝で立候補する、
動機不純というような者の排除、この辺を図ったんだと…。

誰が？
　　それが（最終的に？）

　　　小沢一郎

　　　　　　　　・・・らしいです。

仮に、大学生辺りが立候補できるなら
相当投票の傾向は変わるかもしれないんですが、

どっちだっけ？

参議院か衆議院のどっちかが25歳以上、30歳以上になってたと思います。
（30歳以上は多分参議院かな？）

それで、この認識は正しいのか忘れましたが、
（選挙の）立候補の時点で雇用関係に無い事じゃなかったかな、と。

そして多額の供託金だっけ？
これが必要であると。

どこの世界に知名度の無い一般個人が
職を辞して通常人生の重要局面である27～32、33辺りで立候補するのか？

まあよく出来た人や会社なら
落ちたらすぐ再雇用するから行って来いっていうかもしれませんが、
大抵そうもいかんでしょ・・・知りませんが、とそういう話です。

まあ、だから常識ある立候補者はその辺の市町村議員や
その首長選辺りで顔を覗かせるんだろうとも思う訳ですが…。
（国政に比べて立候補費用が安いから）

ただ安くても職の関係が、確かあったと思うから
その辺で大抵躊躇うのは同じだろうと。
（その辺とノウハウの両面から議員秘書経験者が？）

だから、民主主義とか、普通選挙で本当に変える必要があるのは
その立候補制限の方で、
この条件を緩和する、元がどんなか知りませんがその辺りに戻す、

こういう事が必要だろうと思う訳です。

乱立のコストの話があったけども、
ある程度は選挙のコストとして人数で平等に分配してその中で
やりくりして結果を示すのも一つの手腕だろうと。
（追加資金は上限を定めて各自持てばよかろうと。）

つまりこの問題何が言いたいか、元々問題視されたかというと、

金の無い者が立候補出来なくなる恐れ、
資金の無い者は人望信頼の無い者と一括りにするのか？

そういう問題で、彼らが初めから除外されれば
彼らに特有の問題が拾い上げられる機会が無くなるのではないか？

・・・とかまあいいこと悪いこと
一応色々考えられもしたみたいですが、
現在のような選挙制度になってるという事です。

でもまあ、圧倒的にこの結果
2世3世4世その他親類による国政、という格好にはなってしまっていると。

国王が無知では困るが
議員の少々が無知でもそんなに困ることはない。
・・・数百人いるんだから。
（スポーツやタレントからの転身とかあとからの成長期待が多数では？）

確かにその世界でやっていけるかどうかはある。
でもそれは辞職、リコール、色々あるんだから最初に言う事じゃない。

・・・良くも悪くも優秀な官僚というのが揃ってる訳で。

まあこの話は余りに未確認で書いているので
かなり誤りがあるかもしれませんが、明日の選挙、

恐らく世間の雰囲気的に過半数は維持されるんだろうと
そういう感じが・・・この辺はなんの雰囲気も無いんですが、
テレビからは何となく、或いは都会の街頭なら
何かもうちょっと漂ってるんじゃないかと思います。

最後に学生向けに一言、
こういう運動をしたまえ、という一案。

選挙権が18歳以上になったのに
その立候補の年齢が以前のままなのはおかしい、

3歳程度引き下げるべきだ・・・と主張する。

なんか、結構学生に活発なもの、
起業するぐらいのものも珍しくないらしいので、

それならこういう活動をするグループもまあ
あっても不自然ではないんじゃないでしょうかね？

都会なら人数もすぐ集まるかもしれません。

ま、とりあえず明日、
短期的な主張では政権交代が圧倒的にいいですけどね、
果たしてどうか？

この10年がよくはなかったことだけは確かです。