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映画「万引き家族」レビュー

どんむ様、イラストお借りします。
文章中ではどんむ様の記事もお借りしたく思います。
事後報告となり申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

NOTEで知り合い、よき理解者であり友人のどんむ様。
彼の記事で映画「万引き家族」について書かれている記事がありました。
詳しくは概要欄を貼っておきますので、興味のある方はご覧ください。
ネタバレはありません。AIとChatGPTによる違う視点からの「万引き家族」が見れます。

まず初めに、素敵な映画を紹介して頂きありがとうございます。
どんむ様の記事がなければ私がこの映画に興味をもって見る事は無かったと思います。
こんなに有名な映画なのに?
はい。こんなに有名な映画なのにです。
ちょうど夜勤→明け→夜勤→明け。と、意味の分からない4日間を過ごした4日目の日でした。タイミングも良かったのです。

Amazonプライム会員の私は、もしかしたら見れるかな?と思い検索したら、なんとビンゴ!プライム会員無料の対象作品でした。
これまた見る条件が揃いました。
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さて、ここからやっと感想に入るわけですが、
まともじゃない登場人物達のまともじゃない行動、考えだ!なんて簡単に切り捨てるような事はしませんし、出来ないでしょう。
だって現実にあるんだから。
私たちも無関係を決め込む事は到底できません。
私も家族を持ちます身ですし、同じ社会の一員として目をそらさずに向かい合って行かなくてはいけません。
結婚、出産、子育て、独り立ち・・・
ネグレクト、DV、別居、離婚・・・
家族一つを考えても様々な形が存在しています。
そもそも一つ屋根の下で何十年も人間同士が暮らしていれば、家族だろうがそうでなかろうが、トラブルは起きるし裏表も存在しているでしょう。
ましてや共働きや貧困格差、ストレス社会の蔓延した現代です。
一億総中流社会の昭和時代と比べても家庭の事情は様々になっており、トラブルを抱えた家庭やその形の維持さえままならない家族が増えているといっても過言ではないだろう。
そんな時代に縁あって生活を共にすることになった万引き家族。
良く言えば血のつながった家族以上に家族をしている家族。
ただその実態と言えば、利己と独善とご都合と自己欺瞞と弱さにあふれたもの。
無論、元の家庭からはじき出された子供らにとってみれば、そこは居心地の良い場所だったのかもしれません。
けれど社会はそう甘くはないし、人間はそんな高尚な生き物ではないです。
そこに”愛情のようなものがなかったわけではない”が、”愛情故に家族をしていたわけでもない”のが実態。
そんなリアルを如実に表す作品であったと思う。
ただ人間という弱さと不確かさを持つ生き物が関係している以上、最適解など存在しないですよ、というよりもたとえそれに近しいものがあったとしても、そんなものに意味はないことが一つの答えであるとも私は感じました。

うーん、考えさせられますね。
これにて今日の私の日記は締めさせて頂きます。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
またお会いしましょう。


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