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新時代のオンライン海外販路開拓⑥

こんにちは!

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す

グローバル・コネクトの関口千恵です。
(自己紹介はこちら

今日は、オンライン海外販路開拓に
おける【資料作成】について書いて
いきます。

オンラインでの営業資料の原則は

一に分かりやすく、二に分かりやすく
三に分かりやすく!

です。

とにかく「誰にでも分かる」ように
作ることが非常に重要です。

グローバル・コネクトのオンライン
海外販路開拓では、LinkedInでニーズが
ありそうな海外企業のエグゼクティブを
抽出して、メッセージを送るという
手法を取ります。

ある程度絞り込んでいるとは言え
正直誰に当たるかは分かりません。

特に技術領域のことともなれば
少し担当領域から離れてしまうと
すぐに前提知識のレベルが変わって
しまいます。

誰に当たっても、誰に転送されても
一目で理解してもらえるように
「分かりやすい」資料を用意することが
非常に大切なのです。

資料作成でよく言われるのは
「1スライド・1メッセージ」の
原則です。

1つのスライドで伝えたいメッセージは
1つに絞りましょうということです。

通常、メインとなるメッセージを
スライドの一番上に目立つように
書きます。

最低限、そのメッセージだけを読んで
ページをめくれば、何が言いたいのかが
すぐ分かるというわけです。

これがないと、読む人は本当に大変です。

スライド全体を見渡しながら、
「で、結局何を言いたいのだろう・・」
と頭をひねることになります。

速攻ファイルを閉じられてしまうかもΣ(゚Д゚)

「1スライド・1メッセージ」の原則。
ぜひ取り入れてみて下さい!

さて、営業資料の中で最低限
盛り込むべき情報は、以下の6つの
項目です。

  1. 商品・サービスの概要
    ・お客様へのメリットを中心に
     資料全体のメッセージを要約する

  2. よくある課題
    ・お客様が抱えているであろう
     課題について語る

  3. 商品・サービスの詳細
    ・自社の商品・サービスが、どのように
     お客様の課題を解決できるのかを語る

  4. 事例紹介
    ・自社の商品・サービスが導入された
     事例を紹介する

  5. 会社概要
    ・会社の設立年や資本金、売上、従業員数
     取得認証、ミッション、社長プロフィール等
     信用につながる情報をすべて書く

  6. 問い合わせの導線
    ・連絡先となるメールアドレスや電話番号等を
     掲載する

資料はもちろんすべて英語で作ります。

最近は機械翻訳がかなり発達しているので
どんどん活用してみて下さい!

ただ、元の日本語のメッセージが曖昧だと
翻訳によりさらにグチャグチャになって
いきます。

まずは日本語でメッセージを徹底的に
研ぎ澄ますことが重要です。

小学生にも分かるように分かりやすく書く。
すると機械にも翻訳しやすい日本語に
なりますよ!





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