お題

#編集の仕事

「この仕事がおもしろい!」と感じたエピソードや、他の職種の人にも教えたい、仕事の魅力や面白さを教えてください。

急上昇の記事一覧

エディターコース★エッセイ講座/「書く人あれば読む人あり」~編集者と著者のやり取り~

エッセイ講座はスケジュールのみのお知らせ。 記事後半に「書く人あれば読む人あり」を用意している。 🔶エッセイ講座🔷上級・初中級 ともに8月よりⅦ期が開講予定! 🔷初心者 初中級コースへのデビュー前に練習を積む初心者コースはいよいよ佳境に。 こちらは個別添削なので、スケジュールのお知らせのみ。 🔶書く人あれば読む人あり前回の「書く人あれば読む人あり」では、出版の形態について解説した。 商業出版、自費出版、電子出版、デマンド出版…いろいろあると。 今回はそのうちの商業

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本の感想を書くのが苦手です

本の感想を書くのが苦手です。 編集者なので、作家さんに著作の感想を送ったりしますが、それは仕事ですし。 そうではなく、プライベートで読書の感想を書くのが苦手なのです。 あくまで個人的な印象ですが、本…とりわけ小説の感想って、「ちゃんと書かないといけない」感があります。 下手なことを書いちゃうと、「こいつわかってない」と思われそうだし、しっかり読み込んできちんとした感想を書かなきゃいけない、みたいな。 そうすると、なんだか批評みたいな内容になったりするし、でもなんか批判的な

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2024年11月施行のフリーランス新法で編集者がすること

2024年11月からフリーランス新法(フリーランス・事業者間取引適正化等法)がスタートします。 これにより、フリーランスの方と仕事を始める前に書面等を送付したり、契約書を交わしたりすることが必要になります。 弱い立場のフリーランスを保護する法律副業が一般的になり、フリーランスとして活躍する人が増えてきています。 受注側のフリーランスは立場も弱く、また法律などの情報に詳しくない人がほとんどです。フリーランスを守るため、業務委託するときの法律ができました。 発注側(企業側)

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ジャンルに振り切れ!

「作家性の魅力発掘」サービスですが、 最近はプロ作家の方からもご依頼いただいたりしています。 「え、プロでも自分の個性で悩むの?」って 思う人もいるかもしれないですが、 プロになったからといって、商業デビューしたからといって、 悩みがなくなるわけではありません。 プロ作家の場合の悩みは、 「この路線でOKなのだろうか?」 「売れ行きがいまいち伸びないけど、何が原因だろう?」 「別のジャンルやレーベルのほうが、合ってたりする?」 などなど、やはり人それぞれになります。 もち

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なぜスケジュールはいつも1ヵ月足りないのか

出版社で書籍の編集をしています。 中小の出版社はどこも同じようなものかと思いますが、編集の仕事ってとにかくやることが多いです。 だいたい、次のような流れで一冊の本が完成します。 企画を考える 企画会議に企画を提出 企画が通る or 企画が通らない 企画が通ったら、著者にアプローチ or 企画が通らない場合は再考 著者から返事が来る or 著者から返事が来ない 著者から返事がきたら、打ち合わせをして構成案を固めていく 構成案決定 原稿執筆開始 or ライター同席

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女性ファッション誌の編集長から『マイナビウエディング』新編集長へ。編集者としてユーザーに届けたい未来。

この春、マイナビが運営する結婚情報サイト『マイナビウエディング』に新編集長が就任しました。 これまでは主にファッション・ライフスタイル系の女性誌の編集やWebメディア立ち上げなど多数の経験を持っていますが、ウエディング関連メディアに携わるのは今回が初めてとなります。 一見、変わった経歴のように見えるかもしれません。 しかしそこには、ウエディングの在り方も多様化する今の時代だからこそ、豊富な経験を活かし、『マイナビウエディング』を通して業界を盛り上げていきたいという

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本を出してスゴいことに!?ブックマーケティングの意外な効果

出版によって本業のビジネスで効果を発揮するーーブックマーケティングのこうした考え方は、まだまだピンと来ない方が多いようだ。 「出版費用を印税で回収するの?」 「要はハクづけってことでしょ?」 といった声は商談でよく言われる。 しかし、僕たちの目指すブックマーケティングの効果は、こうした考えとはすこし異なる。 今回は、すべて実際にあった例をもとにしてブックマーケティングのもたらす効果の実態を紹介する。 フォーウェイのウェブサイトの記事になるが、よかったら下記の効果事例記

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あなたのコンテンツを一瞬でオリジナルにする方法

私たち編集者は、雑誌で企画を練るときや、書籍を企画するとき、コンテンツにオリジナリティを持たせ、読者にそれを印象づけるために「あること」を行っています。 その「あること」とは一体何でしょうか?      ・       ・      ・      ・      ・       ・   (考える時間)      ・      ・      ・      ・      ・       ・ ヒントがまったくないし、漠然とした質問なので、なかなか答えが思い浮かばないですよね!(確信

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編集者として「著者」にはじめて会う。その時かけてもらった言葉に、今も支えられている

僕が編集者としてはじめて手掛けた本は、やなせたかしさんの『わたしが正義について語るなら』。 その本についての想いは、以前に記事を書きました。 『わたしが正義について語るなら』という本は、既に刊行されていたYAを新書で出しなおす企画なので、ゼロから立ち上げた本ではありません。やなせさんもお亡くなりになっており、著者に企画を打診してゼロから作る、という本ではなかったのです。 僕がはじめて企画を依頼して、はじめて著者にお会いした本。 それは宗教学者である鎌田東二さんに書いていた

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天野夏海の実績一覧(2024年)

フリーランス編集・ライターとして活動する、天野夏海のポートフォリオです。 関心分野は女性のキャリア、生き方。個人の生き方や価値観に焦点を当てた人物インタビューが一番好きです。新卒から人材業界で仕事をしており、転職やキャリア、人事系のテーマも得意です。 経歴は記事ラストをご参照ください。お問い合わせはこちらのフォームよりお気軽にどうぞ! 女性向けメディア人物インタビュー 識者インタビュー 担当連載「週末北欧部chikaのフィンランドおしごと日記」 ビジネスメディアH

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シゲクサークルメンバーがnoteでの活動5周年達成!(240710)

シゲクです。 私が運営している「シゲクサークル」のメンバーである、つくだとしお|書籍編集×ライターさんが、「noteでの活動5周年」「贈られたスキ7000回」を達成されました!おめでとうございます! note5周年目になりました。【感謝のnote】2024 6月の振り返りと成長記録 つくだとしお|書籍編集×ライターさん、おめでとうございます! 「シゲクサークル」は、「今日の注目記事」「note公式マガジン」「カテゴリートップ」「note公式Twitter」「2023年

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文章の読みやすさは「余白」に宿る

「読みやすい文章」ってどういうものだと思いますか? 私は、文章の読みやすさに関わる要素は、大きく3つあると考えています。 文章を書いている人であれば、 ①文章の構造 ②言葉の使い方 に関しては、気をつけている方も多いと思います。 ただ、 ③文章の見た目 に関しては、優先度を高く設定していない人もいらっしゃるかもしれません。 でも、実は私、③文章の見た目をかなり重視しています。 特に「余白のデザイン」は読みやすさに大きく影響するので、どんな媒体であっても最終仕

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Webライターはコミュニティに入った方が良い?メリットとデメリットを解説!

Webライターのコミュニティがあるのはご存じですか? XやYouTubeを見ると「Webライターのコミュニティです!仲間ができるので悩みも解決!登録も無料なのでぜひ参加してください!(^^)!」という案内がたくさんあります。 私も過去にはコミュニティに5つほど所属した経験があり、自分で立ち上げたこともあります。 その経験からコミュニティの関する、メリットとデメリットを紹介します。 コミュニティってなに?コミュニティは簡単に言うと「フリーランスライターの集まり」です。

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欠席して分かった!編集会議が好きなんです。

こんにちは。 4月から広報誌の編集委員をしているなつめです。 先日、体調不良で編集会議をお休みしました。 編集会議は月2回。 お休みするのは今回が初めてでした。 会議前に資料を共有フォルダにアップしているため、本人が不在でも会議は進められます。 リモートでも参加可能ですが、今回は体調が悪かったため完全にお休みしました。 今回初めて欠席をして気づいたことがあります。 それは「会議に出たかった!」ということ。 これは義務だから、仕事だから、とかそんなことではなく、ただ

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ライターから編集者へスキルアップ!メディア運営できるディレクターへ|編集講座

「編集の仕事にもチャレンジしてみたい」 「メディア運営ができるディレクターになりたい」 そう思っていても、未経験ではなかなか実践する機会がないのが編集やディレクションの仕事。どうキャリアチェンジしたらいいか、わからない方も多いのではないでしょうか。 そのような方にぴったりなのが、インタビュー、編集、広報など「書く」+αのスキルを学習・実践できる『Marbleスクール』です。 具体的な講座内容やどのようなスキルが身につくのか、実際に受講しないとイメージするのは難しいですよ

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自分の本を出版する魅力ってなに?

こんにちは。339PLANNING広報のEmikoです。 この記事ではSNS・WEB・本を使った広報について、気になることやわからないことを社長の今野正輝さん(こんちゃん)に質問し、みなさまにわかりやすくお伝えします。 今回のテーマは、 『自分の本を出版する魅力とは?』です。 「もしも自分が本を出版したら、その後どんな感じになっていくのか?」気になりますよね。そこで、出版後の様子と自分の本を作る魅力について、こんちゃんに聞いてみました。 出版はゴールではなく著者として

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セルフで見つける! 作家としての個性と方向性 Vol.2

前回の続きです。 目指す目標をはっきりさせ、 自分の現在地、悩みを明確にしました。 この後は、自分の強みや長所を見つけ、 弱点や足りないところを探し出します。 自分自身を、そして自分の作品を客観的に 見る必要が出てきますが、もちろん、 他の人から意見や感想を聞いていくと、 さらに正確に自分の立ち位置というものがわかってきます。 アマチュアの方の小説の講評をしていて 思ったのは、みなさん、なんとなく自分の弱点は わかっているところがあるんですよね。 「恋愛小説なのに恋愛

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明日、そして未来を僕も信じる

3月の末、僕が編集のお手伝いをした本が誕生した。 リスさんの『大吉』だ。 そのことはこちらの記事に詳しいのでぜひお読みいただけると嬉しい。 そちらにも書いたように、著者のリスさんは難病と闘われている。 余命10年——僕には正直その重みを実感として感じることはできない。 しかし想像してみることはかろうじてできる。 きっと10年を大切に生き、その間の医療の進歩を信じ、未来を信じ… おそらくリスさんはそう考え、表紙にこの画像を選ばれたのだろうと。 希望の一書だ。 * 昨年

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【売れるマーケ】ヒントは他業種にあり!

「もっと売り上げを伸ばしたい。 でも、この業界はどこも頭打ちだし」 それで諦めるのですか? 確かに不況の煽りを受けて、伸びない業界はあります。 業界内で働く人は、 当たり前ですが、プロ中のプロであるはずです。 そんなたくさんのプロが、 長年の経験と勘で考え抜いているのに、 良いアイデアが出ないのですから、 もうお手上げかもしれません。 ……と、誰もがそう決めつけているのです。 プロという存在は、「専門バカ」と表現されるように、 他のことが見えていないことが多々あり

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エディターコース★エッセイ講座/「書く人あれば読む人あり」~出版のカタチ~

エッセイ講座の日だが今回は休講が多く、スケジュールのみのお知らせ。 このため、本日はこの記事の後半で「書く人あれば読む人あり」を。 🔶エッセイ講座🔷上級 前回がⅥ期の最終回で、3名の受講生が無事なんとか修了した。 テーマ・執筆条件にクセがあったため、なかなか皆苦戦したようだ。 今月は休講となり、8月よりⅦ期が開講予定。 どうぞお楽しみに! 🔷初中級Ⅵ期 こちらも前回がⅥ期の最終回。 3名が受講し、うち2名が修了。 上級と同じく、次は8月からⅦ期がスタートする。

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