見出し画像

【図解】サイコパス哲学#2 “死とは何か?”前編



*注意
・このシリーズは圧倒的個人的な視点からオリジナル哲学を展開していく。
・筆者は哲学、心理学等を学んだこともなく、大学の専攻は建築である。
・高校時代に倫理が好きで、家の壁に哲学者の顔写真を貼り、毎朝挨拶をすることで親交(と暗記)を深めていたサイコパス学生。
・異論が正しいと思えばすぐ改訂される。
以上の点から、哲学としてではなく一種のコメディとして読み進め下さい。



本日のテーマは「死」。

みなさんは「死」についてどのようなイメージをお持ちだろうか。

僕の”死”に対するイメージはこうだ。


めちゃこわい。


何かのふとした瞬間。
シャワーを浴びていたり、寝る前の一瞬。
急にそれは襲ってくる。

あと100年もしないうちに何もかも自分からは無くなって、感情も無くなって、無になるのか。心臓がバクバクいって、なきそうになる。

たまに考えてしまうことが嫌いで、ずっと逃げてきた。

だから今回は自分なりに深く考え、どうにか納得したい。

悟りきった人からのありがたいお言葉も為になるし、哲学的だけど、大の大人がビビりながら向き合うことも哲学的だと思うんだ。


哲学的ってなんだ。

とりあえず、今回はそういうチャレンジである。



 1 . 偉人の名言から納得する方法


やはり偉人たちの考え方は崇高である。
彼らの残した言葉からヒントが見つかるのではないかと考えた。

以下がその代表である。


死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音
             W・H・オーデン



比喩がおしゃれ。
*同義語として「テストのとき優しく響き渡るおならの音。」があります。


私は神に会う覚悟はできている。 私と会見するという厳しい試練への準備が神の側でできているかどうかは別問題だが
         ウィンストン・チャーチル



強気すぎて友達になれなそう。


生れ生れ生れて生の始めに暗く死に死に死んで死の終に冥し
                空海




前前前世みたいなね。



人は死ぬ。あたりまえだ。
                釈迦


当たり前すぎて逆の逆に深い。



いかがだったでしょうか。
少し過剰に突っ込んでしまいましたが
(引用させて頂いた偉人の皆様すみません)

偉人は卓越しすぎて、理解するのが少し難しい。

我々はクラムチャウダーぐらい優しく、温かく、わかりやすく受け入れたいのだ。

かくゆう僕も正直いうと

「できれば死にたくない。」

ずっとみんなと一緒にいたい。
早く科学者、死なない薬とか発明して。と願っている。



昔、父親にも聞いたことがある。

「死ぬのが怖いんやけど、大人になったらそうじゃなくなるん?」

「うん。せやな。」

「え、そんなもんなん?」

だから大人になったら死は怖くならなくなるものだと思っていた。
先日26歳になった。



怖い。まだ怖いねんけど。。


今だからわかるけど、絶対親父も返答に困ってたよね。
ねえ。そうだよね。


怖い怖くないで言ったら人類みんな怖いと思う。
ただ考えてないだけ。
考えても答えが出ないし、とりあえず日々を過ごして忘れている。

だから僕は、死ぬことは死ぬまで怖いんだと仮定して生きていくことに決めた。


その中でどうやったら、気がまぎれるか。
そのことについてみなさんと考えていきたい。

題名に哲学と書いてあるが、哲学でもなんでもない。

怖いと思っているみんな。俺もこええよ。という話である。

答えはない。

みなさんはどう割り切って生きていますか?
こんな答えにたどり着いたよ。って方がいたら教えて欲しいです。


2 . 恐竜として遺りたい。



僕は子供の頃から恐竜が好きだった。
オタクというほどではないけど、なんかデカくてカッコよくて好き。

昔はずっと恐竜図鑑の恐竜の絵を描いて、自分だけの恐竜を考えていた。
福井県の恐竜博物館にも何度も行った。
裏山を掘り起こして化石を探したこともあった。

最近youtubeのおすすめにCGで恐竜を戦わせる動画が出てきて、また僕の恐竜熱に火がついた。

先ほどの話から死について怖いわけではあるが、恐竜も絶滅した時は、とっても怖かったろう。そう想像するだけで胸が締め付けられる。

頑張ったんだなぁ。

それでは、
死ぬということを一旦受け入れたと仮定して、
じゃあ、自分は死んだ後どうなりたいか考えてみた。


「あ、恐竜になりたいわ。」



ということで、どう死ねば後世の人に恐竜と思ってもらえるか
作戦を立てたいと思う。



”骨を恐竜っぽく並べ直してもらう作戦”


一旦人間の骨をパーツごとに描いてみた。
下図になる。


画像1


それを分解していって


組み立てると。



画像2


できた。

トリケラトプスみたいじゃない?
この化石が出てきたら、恐竜でしょ。

このことから、恐竜っぽく並べることで、
恐竜として発掘してもらうことは可能だということがわかった。


おまけでいくつか作ってみた。


画像3


春ですね。


画像4


ソリでサンタさん運んできてくれそうですね。



何してんやろ。


後編へ続く。


ケータ




この記事が参加している募集

自己紹介

記事を読んで「しょーがねーなー。ケータにプリン奢ってやっか!」と思った方はサポート頂けると嬉しいです ٩( ᐛ )و 笑